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研究最前線
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2023年12月4日
研究最前線
ダーウィンも研究した「自家受精を防ぐ祖先植物の仕組み」 横市大研究Gが解明
横浜市立大学の清水健太郎客員教授らの研究グループは、自家受精する植物が持つ遺伝子の変異を実験的に修復した。ダーウィンも研究していた自家受精を防ぐ祖先植物のメカニズムを解明することに成功したと11月29日に発表した。国際学 […]
2023年12月4日
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温暖化の西太平洋への影響はいつから? 岡山大研究G 「ハマサンゴ」を用いて調査
岡山大学の井上麻夕里教授らの研究グループは、100年以上成長する「ハマサンゴ」の骨格試料の分析から19~20世紀初頭にかけては、自然要因の影響を強く受けて海水温が変動していること発見。一方で、1976年以降は人為的要因に […]
2023年12月4日
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さかなクン主催の清掃活動など 聖心女子大「サステナブルキャンパス・ネットワーク」を発足
聖心女子大学は「聖心サステナブルキャンパス・ネットワーク」を11月18日に発足させた。持続可能性に関連した活動を推進するために学生と教職員が一体となる取り組みだ。初回の活動ではさかなクン主催のボランティアを行い、恵比寿か […]
2023年12月3日
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大阪公立大×住友化学 「がん細胞自らに免疫細胞を活性化するサイトカインを作らせる」ことに成功
大阪公立大学の杉浦喜久弥教授らと住友化学㈱の研究グループは先月、液性因子「サイトカイン」の遺伝子を入れた運搬体をがん細胞に直接投与することで、がん細胞自らに免疫細胞を活性化するサイトカインを作らせることに成功した。高い治 […]
2023年12月3日
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NICT、毎秒301テラビットで発信 伝送容量の世界記録を更新
情報通信研究機構(N I C T)を中心とした国際共同研究グループは、現在市中に敷設されているものと同じ、既存の光ファイバで世界最大の伝送容量となる毎秒301テラビットの伝送実験に成功して世界記録を更新した。 既存の光フ […]
2023年12月3日
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光回復酵素による損傷DNA修復 理研研究Gが原子レベルで解明、薬剤開発などに寄与
理化学研究所(理研)の別所義隆客員研究員や台湾大学などの研究グループは1日、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」と「SwissFEL」を用いた解析によって、紫外線によって損傷したDNAを修復する光回復酵素の […]
2023年12月3日
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名大 水素結合活性化による含七員環ナノカーボンを合成
名古屋大学の伊藤英人准教授らは30日、効率的かつ迅速な「パラジウム触媒を用いた含七員環ナノカーボンの合成法」の開発に成功した。含七員環ナノカーボン合成の新しい指針となることが予想されている。 グラフェンなどの六員環(ベン […]
2023年12月3日
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新材料「熱電永久磁石」 NIMSが開発 “電流による冷却”や“熱からの発電”が可能
物質・材料研究機構(NIMS)は、電流と熱流がそれぞれ直交する方向に変換される横型熱電変換の性能を、磁場や磁性によって大幅に向上できると実証。永久磁石材料と熱電材料の複合で、電流で冷却や熱から発電などできる「熱電永久磁石 […]
2023年12月3日
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世界初! 近大、水温上昇によるトンボの幼虫への殺虫剤の影響強化を確認
近畿⼤学の早坂⼤亮准教授らのグループは、⽔⽥に⽣息するトンボ類の幼⾍が受ける殺⾍剤の影響が⽔温上昇によって強くなり、個体数が減少することを世界で初めて解明した。温暖化が進⾏するなかで、⽣物多様性に配慮した農業⽣産のあり⽅ […]
2023年12月2日
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AIと人の連携で次世代エネルギー製造の低コスト化に貢献 NIMSが新たな手法を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は先月末、望んだ特性を持つ材料をAIと人との連携により短期間で発見する手法を開発したと発表。この方法は水の電解装置に必須とされてきた白金族元素を用いない新規電極材料の発見を導き、次世代エネル […]
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