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研究最前線
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2023年12月7日
研究最前線
「Yahoo!知恵袋」使い市販薬乱用者の質問内容抽出 情報整備の必要性を指摘(京大)
京都大学の中山健夫教授らのグループは、質問サイト「Yahoo!知恵袋」を使って市販薬を乱用している人たちの質問を抽出。依存状態に陥らない、乱用をやめられるような情報整備の必要性を訴えている。 研究グループは、ヤフー知恵袋 […]
2023年12月6日
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「なぜ、私は太りやすいのか」 阪大研究Gが人による違いを調査
大阪大学の下村伊一郎教授らの研究グループは、人の脂肪組織量を規定する因子「HSP47」を発見した。「今後、体脂肪量と関連する臨床応用にも期待できる」と発言している。 体脂肪量は個人差が大きく、生理・病態・環境・ホルモン・ […]
2023年12月6日
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伊吹山の希少植物「イブキノエンドウ」を在来種と発見 信長の薬物園仮説の一つの根拠を否定(滋賀県立大など6機関)
滋賀県立大学など6機関は、希少植物「イブキノエンドウ」が日本の在来種であることを発見した。研究グループは織田信長の薬物園仮説の根拠は否定されたが、存在しなかったという意味にはならないと表現。今後の研究に興味を示している。 […]
2023年12月6日
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若いうちこそ「腹8分目」 食事制限の寿命延長効果は加齢で弱まる? 理研らのGが調査
若いうちこそ「腹8分目」-。理化学研究所(理研)などの小坂元陽奈基礎科学特別研究員らのグループは5日、食事制限による寿命延長効果が加齢によって弱まることを、ショウジョウバエを用いた研究で明らかにしたと発表している。科学雑 […]
2023年12月6日
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大きさが均一で均質な人工細胞製造技術 中央大研究Gが開発 バイオ医薬品などに貢献
中央大学の鈴木宏明教授らの研究グループは、マイクロ流体工学を基に、大きさが均一かつ均質な人工細胞を製造する技術を開発した。たんぱく質を合成する均一均質な人工細胞製造の標準化が可能となり、バイオ医薬品や膜たんぱく質バイオセ […]
2023年12月6日
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抗がん剤「シスプラチン」の低用量維持投与が抗腫瘍効果を増強 北大教授らが可能性指摘
北海道大学の樋田京子教授らの研究グループは4日、抗がん剤「シスプラチン」の低用量維持投与が、標準治療である最大耐用量による投与と比較して腫瘍組織の炎症性変化を抑制し、抗腫瘍効果を増強する可能性を指摘した。副作用を抑える新 […]
2023年12月6日
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「病原細菌の動きを機械学習で追う」東北大准教授らが方法開発 新たな診断支援技術の開発に貢献
東北大学の中村修一准教授らは4日、腎臓細胞に付着した細菌の動きを、蛍光標識を使うことなく、機械学習で自動追跡する手法を開発したと発表している。この技術は新興感染症への迅速な対応や新しい診断支援技術の開発につながりそうだ。 […]
2023年12月6日
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若い女性は男性よりも「脳血流の総量」が多い傾向 名市大×滋賀医大が発見
名古屋市立大学と滋賀医科大学などの研究グループは4日、加齢で脳体積が減少することに伴い脳循環血流量も減少していることを確認したと発表した。40代女性において総脳血流量が男性よりも多いことが、片頭痛などの発症リスクが女性に […]
2023年12月6日
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がんや心臓疾患に効果「フラボノイド」 大阪公立大研究Gが代謝メカニズムと分子機構を明らかに 機能性食品の有用性を高める手法開発に期待
大阪公立大学の竹中重雄教授らの研究グループは4日、主要なフラボノイド(ポリフェノール)であるナリンゲニンとアピゲニン、ゲニステインが体内で代謝される過程とその分子機構を明らかにしたと発表した。これはフラボノイド類の体内代 […]
2023年12月6日
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イネ深水抵抗性に関わるゲノム領域を特定 農薬削減などに貢献(農工大)
東京農工大学の磐佐まりな氏らの研究グループは、除草剤を減らして水田の雑草発生を抑制するための深水管理条件におけるイネの旺盛な生育に関わるゲノム領域を特定することに成功した。特定されたゲノム領域を品種改良に利用することで、 […]
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