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研究最前線
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2023年12月7日
研究最前線
「原核微生物の迅速同定を可能に」産総研×島津製作所が新技術開発 感染症原因微生物特定などへの貢献に期待
産業技術総合研究所(産総研)の関口勇地総括研究主幹らは㈱島津製作所と共同で、質量分析技術を利用し、これまで不可能であった多様な原核微生物種の迅速同定を可能にする技術を開発した。感染症原因微生物の特定などに貢献しそうだ。 […]
2023年12月7日
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新潟大教授らが鉄代謝の動態を実臨床で確認 感染症の診断に新たな治療をもたらす可能性
新潟⼤学の茂呂寛准教授らの研究グループは5日、重症感染症における鉄代謝の動態を明らかにしたと発表した。感染症の診断と治療に新たな視点をもたらす可能性が期待されている。 研究において、⾎流感染症の経時的な鉄の⾎中濃度を確認 […]
2023年12月7日
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早稲田大研究GがISS「きぼう」装置で 7.5TeⅤまでの宇宙線電子エネルギースペクトル測定に成功
早稲田大学の赤池陽水名誉教授などの共同研究グループは5日、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した望遠鏡「CALET」を用いて銀河宇宙線中の電子のエネルギースペクトルを世界最高の7.5テラ電子ボルト(TeV)まで高精度に […]
2023年12月7日
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小惑星「リュウグウ」が黒いワケ 東北大3機関が測定 大気と反応し「上書き保存」
東北大学など3機関から構成される天野香菜客員研究者らの研究グループは7日、小惑星探査機はやぶさ2が小惑星「リュウグウ」から回収した試料を地球大気と反応させないように工夫して反射スペクトルを測定したと発表した。 リュウグウ […]
2023年12月7日
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阪大レーザー研が神島科学工業と共同研究部門設立 レーザーセラミックス開発で協力
大阪大学レーザー科学研究所は1日に、神島化学工業㈱と「神島化学工業先端レーザーセラミックス共同研究部門」を設置した。共同研究部門では、革新的な高平均出力パワーレーザーの開発でカギとなるレーザーセラミックス開発を進める。 […]
2023年12月7日
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AIを守る防御手法「敵対的訓練」と特性 東大研究チームが解明 深層よりも幅学習が大切
東京大学の山崎俊彦教授らを中心とする研究チームは4日、平均場理論を基にした新たな数理モデルを用いて、敵対的事例からAIを守る防御手法「敵対的訓練」の特性を明らかにしたと発表した。社会とAIの共存に向けた大きな前進といえそ […]
2023年12月7日
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生物多様性と食物連鎖の新指標を JAMSTEC研究員らが作成 食料生産問題などに貢献
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の石川尚人副主任研究員らは6日、人類が生態系に影響を与えた区分「人新世」において減少し続ける生物と食物網構造との関係が、提唱する新指針「統合的栄養位置(iTP)」によって明らかにできるこ […]
2023年12月7日
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災害リスク下の意思決定を再現 筑波大准教授がモデルを開発 東日本大震災を再現
災害非難行動は、いつ、どのくらいのリスクが訪れるか分からない中で非難を開始しなければならない。筑波大学の浦田淳司准教授は、そうした災害リスク環境下の意思決定を検討できるモデルを開発。東日本大震災の津波非難行動の再現を行っ […]
2023年12月7日
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イオンの流れで温冷自在の新技術 阪大研究Gが開発 モバイル端末に実装可能な温調シートモジュールに期待
大阪大学の筒井真楠准教授らの国際共同研究グループは6日、膜たんぱく質や人工的に合成された極小の穴「ナノポア」内のイオンの流れを利用した温冷自在の熱デバイスを開発した。スマートフォンなどのモバイル端末に実装可能な温調シート […]
2023年12月7日
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「静止しているのに動いてみえる錯視」 色のデザインで動きを知覚? (自然機構基生研)
自然科学研究機構基礎生物学研究所(NIBB)の渡辺英治准教授は、「静止しているのに動いて見える錯視」に着目して研究を行った。その結果、4色デザインの知覚速度を精度よく予測できることが分かり、足し算則による動きの情報統合が […]
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