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研究最前線
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2023年12月8日
研究最前線
IODPの航海が10日開始 800万年前の地中海と大西洋を探る
国際深海科学掘削計画(IODP)の航海が10日から始まる。米国のジョイデス・レゾリュ―ション号で行われ、日本からは3人が乗船予定。500~800万年前の地中海と大西洋間における海水の交換の完全記録の復元を目的としている。 […]
2023年12月8日
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次世代の水同位体モデル「NICAN―WISO」 国環研など5機関が開発 10倍の水平解像度でシミュレート
国立環境研究所など5機関からなる研究チームは6日、積乱雲やそれらが集まった巨大な雲を表現できるモデル(NICAN)を用いて次世代の水同位体モデル(NICAN―WISO)を開発した。これまでの⽔同位体モデルを遥かに超える1 […]
2023年12月8日
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宇宙の元素起源の発見に期待 理研などの国際共同研究Gが新たな原子核の分子構造を発見
理化学研究所(理研)の上坂友洋部長や香港大学などの国際共同研究グループは、重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」の多種粒子測定装置「SAMURAIスペクトロメータ」を用いて不安定なベリリウム−10(¹⁰ […]
2023年12月8日
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幻の素粒子「マヨラナ粒子」 阪大研究Gが量子テレポーテーション現象を解明
大阪大学の水島健准教授らからなる研究チームが、特殊な磁性体中に存在する「マヨラナ粒子」の量子もつれを利用した量子テレポーテーション現象を理論的に解明した。トポロジカル量子コンピューター実現に向けた重要なステップだという。 […]
2023年12月7日
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筑波大など6機関、圧力下でのガラスの相転移機構を解明 新材料開発につながる可能性も
筑波大学など6機関からなる研究グループは、圧力変化に伴うガラスの原子配列の変化を調べた。大気圧下で見られた規則的な原子配列が圧力上昇に伴って抑制され、体積弾性率は上昇することが判明したと発表した。新材料の開発につながる可 […]
2023年12月7日
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父親の加齢で精子の質が変化? 東北大研究Gがマウスを使って調査
東北大学の大隅典子教授らの研究グループは7日、精子に含まれるRNAの加齢による変化を確認したと発表した。それは神経系や自閉症を制御するということが示唆されている。この発見は神経発達障害のメカニズム解明やリスク診断の開発に […]
2023年12月7日
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絶滅危惧種「アメリカウナギ」 昨年、157トン消費 中央大研究Gが警鐘
中央大学の白石広美研究員らにより、絶滅危惧種「アメリカウナギ」の稚魚について東アジア輸入が急増しており、資源を減少させる可能性が示された。分析により昨年は157トンが流通し、最も消費されるウナギであることが分かっている。 […]
2023年12月7日
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仮説「ケトン体-酪酸シャトル」提唱 東京工科大研究Gが人とケトン体の共生関係を指摘
東京工科大学の佐藤拓己教授らは、大腸管腔(かんこう)内におけるエネルギー基質「ケトン体」濃度の分析などをもとに、人の腸内におけるケトン体の存在には特別な意味があることを提唱した。人と酪酸菌が密接な共生関係にあり、これがケ […]
2023年12月7日
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喘息の病変部で反応していない免疫細胞を発見 〝本当の意味での治癒〟に期待(山梨大)
山梨大学の中尾篤人教授らのグループは5日、生物から得た情報を解析する「バイオインフォマティクスの手法」を用いて喘息(ぜんそく)の病変部で発作予防薬「吸入ステロイド」などによる治療に反応していない免疫細胞を同定したと発表し […]
2023年12月7日
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北大などの研究G、オートファゴソームを形作る膜嵌入過程の再構成に初成功
北海道大学の野田展生教授らは、東京工業大学のグループと共同で球状の構造「オートファゴソーム」を形作るのに必要な膜嵌入(かんにゅう)過程を試験管内で再構成することに初めて成功。この過程がオートファジーにおいて中心的に働くた […]
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