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研究最前線
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2023年12月18日
研究最前線
神奈川大研究チーム 水溶液中での疎水性物質の集合状態を観察
神奈川大学の辻勇人教授らの研究グループは、大阪大学などとの共同研究により水とテトラヒドロフラン(THF)の混合溶媒中に独自開発の疎水性発光分子が分散した体系についてさまざまな測定を行った。 水とTHFの混合溶媒中で疎水性 […]
2023年12月18日
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近大研究Gが国内肺がん患者対象に遺伝子検査実施状況調査
近畿大学などの研究グループは、武田薬品工業と実施した共同研究で日本における肺がん患者を対象とした遺伝子検査の実施状況について調査した。治療方針決定のために必要な遺伝子検査を十分に受けられていない症例があることが明らかにな […]
2023年12月18日
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ヒト胎盤の発生・分化を調節 東北大と熊本大が新たな仕組み解明
東北大学と熊本大学からなる齋藤昌利教授らのグループは、独自に樹立に成功したヒト胎盤幹(TS)細胞を用いて、ヒト胎盤の発生や分化に必須である遺伝子を網羅的に探索。その制御機構の全体像を明らかにした。 研究グループはこのTS […]
2023年12月18日
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セラックからのバイオマテリアル開発 名工大が世界初成功 新たな産業利用も期待
名古屋工業大学の水野稔久准教授らの研究グループと(株)岐阜セラツク製造所は、ラックカイガラムシが分泌する天然樹脂状物質「セラック」から新規バイオマテリアルを開発することに成功した。 セラックは世界各国で食品添加物や医薬品 […]
2023年12月18日
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次世代半導体材料の理想的特性を示す「pn接合」 名大研究Gが作製に世界初成功
名古屋大学と旭化成(株)のグループは、次世代半導体材料として期待される窒化アルミニウム(AlN)系材料において、理想的な特性を示す「pn接合」を作製することに世界で初めて成功した。pn接合は半導体電子素子(電子デバイス) […]
2023年12月18日
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次世代量子バッテリーへの挑戦! 新しい因果構造に由来する効果を発見(東京大)
東京大学の長谷川禎彦准教授らは量子開放系の一種である量子衝突モデルにおいて、不確定因果順序と呼ばれる新しい因果構造に由来する特異な効果を発見した。これを利用した量子バッテリーの充填プロトコルを初めて提案している。 量子衝 […]
2023年12月18日
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岩手医科大×東大 上部尿路上皮がんの再発検出方法を開発 世界初、血や尿で評価
岩手医科大学の小原航教授らの研究グループは、東京大学と共同で血液と尿中に存在する患者特有のがん由来DNAの追跡検査により上部尿路上皮がん術後の再発検出が可能であることを明らかにした。血や尿のがん由来DNA検査が再発を高感 […]
2023年12月18日
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記録的自然災害「2021年8月の大雨」 筑波大研究チームが調査 熱帯と中高緯度変動の協働が要因に
2021年8月は日本周辺域に前線が停滞、梅雨が戻ったような持続的な大雨が発生した。筑波大学などの研究チームはその要因について、熱帯と中高緯度の遠隔影響が共に作用する共変動メカニズムを解明した。この成果は亜熱帯気候力学の幕 […]
2023年12月17日
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東北大×阪大×理研 世界最小の生体チオール検出プローブ「チオラス」を開発
東北大学の山越博幸助教らと大阪大学、理化学研究所(理研)からなる研究グループは、蛍光色素を用いない世界最小の生体チオール検出プローブ「チオラス」(分子量167)を開発した。これは生体チオールと結合するとラマン散乱光の波数 […]
2023年12月17日
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メタンハイドレート開発の評価シミュレーションモデル 東大研究Gが開発
東京大学の和田良太准教授らの研究グループは、次世代のエネルギー資源「メタンハイドレート」開発の商業的価値を評価し、俯瞰(ふかん)的に技術システムを検討できる評価モデルを開発した。 メタンハイドレート開発では長期開拓に伴う […]
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