文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年7月24日
研究最前線
世界の森林の炭素吸収力 30年間維持 炭素放出を食いとめる必要あり 東大・森林総研
森林の炭素吸収力維持のイメージ図 東京大学と森林総合研究所などが参画する国際研究チームは、過去30年間の地球にある森林の炭素吸収力が維持されていたことを明らかにした。今後も継続するために、森の減少と劣化を食い止める必要性 […]
2024年7月24日
研究最前線
海面水温の上昇が北日本の気温増加に影響 東大×北大×JAMSTEC×気象庁
東京大学と北海道大学、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、気象庁のグループは、海面水温の極端な高温が続く「海洋熱波」により、高度2000mまでにある下層雲の形成が妨げられて日射が増大したこと、海洋が大気を加熱したこと、水 […]
2024年7月23日
研究最前線
母親の運動習慣は子どもにも影響 特に妊娠中と産後5.5年時点で大きい 東北大
タイミングごとに親の運動が子に与える影響、妊娠中と5.5歳が大きい 東北大学の門間陽樹准教授とエコチル調査宮城ユニットセンターの大田千晴教授らのグループは、妊娠前から産後5.5年の身体活動レベルが高い母親が、子どもの体の […]
2024年7月23日
研究最前線
北海道で降る雪、本州のように変化? 雪に関連した災害対策に貢献 北大
北海道大学の佐藤陽祐准教授らの研究グループは、北海道で冬に降る雪が将来どのように変化するかを計算することに成功した。今後、雪の粒子が増えて本州のような降雪となることを初めて明らかにした。 これまで雪の将来変化の研究では雪 […]
2024年7月23日
研究最前線
トンガ火山の噴火、地球大気の波で電離圏を変動 世界初検出 千葉大など4機関
千葉大学と東北大学、北海道大学、九州大学の研究チームは、トンガの海底にある「フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ火山」の2022年の噴火が電離圏に与えた影響を調査した。噴火が無線やGPSに与える影響を理解し、誤差の予測向上が […]
2024年7月23日
研究最前線
がん細胞吸着ポリマーを使って活性化メカニズム解明を目指す 住友ゴムと阪大
「がん細胞吸着キット」のイメージ 大阪大学と住友ゴム工業は、がんの新たな治療法の開発を目指す共同研究を推進すると発表した。住友ゴムが開発したがん細胞を血中から吸着するポリマーを使った「がん細胞吸着キット」を活用して、がん […]
2024年7月23日
研究最前線
火星大気の塩化水素の全球分布取得 火星の塩の生成過程を知る手がかり 東大
マウナケアにあるIRTF望遠鏡 東京大学の青木翔平講師らのチームは、火星の大気に存在する塩化水素の全球分布の取得に初めて成功した。研究をもとに推測できる大気中の塩素の循環は、地表面に存在する塩素を伴う塩の生成過程を明らか […]
2024年7月23日
研究最前線
小中学生に放射線の基礎を発信 F-REIとQSTが連携協定締結
福島国際研究教育機構(F-REI)と量子科学技術研究開発機構(QST) は23日、両組織における研究開発及び人材育成などを相互に連携して促進するための連携協力に関する包括協定を締結する。 協定を締結することで、両者の高精 […]
2024年7月23日
研究最前線
マイクロプラスチックの質量を高精度に推計 環境の濃度を簡単に評価 愛媛大と東京理科大
愛媛大学東京理科大学の研究グループは、5~25mmのメソプラスチック及びそれ未満のマイクロプラスチックの質量と投影面積の幾何学的な関係に着目し、質量推計の高精度化に成功した。 世界中の海洋や河川、湖沼の水環境でプラスチッ […]
2024年7月22日
研究最前線
AI開発の重要な指針 持続可能な展開のための最良の方法を総説で説明 大阪公立大
大阪公立大学の植田大樹准教授、日本医学放射線学会委員らの研究グループは、医療分野のAIの持続可能な展開のための方策を仏学術誌「Diagnostic and Interventional Imaging」で提言している。A […]
13
14
15
16
17
18
19
20
21
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo