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研究最前線
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2023年12月21日
研究最前線
へその緒から細胞シートを作製 効率的な幹細胞治療に貢献(慶應大)
慶應義塾大学の長瀬健一准教授を中心とする研究グループは、へその緒(さい帯)に含まれる幹細胞から作製したシート状の細胞組織(細胞シート)の治療効果を明らかにした。この発見により今後、効率的な幹細胞治療が期待できそうだ。 研 […]
2023年12月21日
研究最前線
生物発光システム「Akaluc/AkaLumine」によるハエの遺伝子発現解析手法を確立(広島大)
広島大学の研究グループはモデル生物である「キイロショウジョウバエ」において生体内から生物発光を検出可能な「Akaluc/AkaLumine」を用いた解析が可能か調査を行った。 研究ではAkaluc発現ハエに簡易的でダメー […]
2023年12月21日
研究最前線
フレイルインデックスの「指標」としての有用性 順天堂大院生らが調査 適切である可能性を示唆
順天堂大学の藤本雄大大学院生らの研究グループは、高齢心不全患者のフレイル評価指標である「フレイルインデックス」の包括的な尺度としての有用性を明らかにした。これが全てのフレイルを評価する指標として適切である可能性が示唆され […]
2023年12月21日
研究最前線
新たなポートフォリオ戦略を京大教授らが発見 世界の全金融機関の効率性に重要な役割
京都大学の梅野健教授らのグループは、同じ形が再現される市場のフラクタル性を考慮した相関(DCCA)を考慮した「ポートフォリオスイッチング戦略」を新たに発見。その有効性を実際の資産データを用いた模擬実験により確認した。この […]
2023年12月21日
研究最前線
日本人の栄養素摂取量は適切か? 東大研究Gが大規模集団での摂取量を世界初調査
東京大学の篠崎奈々特任助教らの研究グループは、全国規模の食事記録調査を行った。日本人が多くの栄養素を不足か過剰に摂っていると明らかにしている。日本人の大規模集団における栄養摂取量を評価した世界で初めての研究となった。 研 […]
2023年12月21日
研究最前線
コロナ禍の人流と生活習慣関連医療費の関係性 大阪公立大講師らが分析 徒歩人流7割超で生活習慣病の医療費減
大阪公立大学の加登遼講師らの研究グループは、新型コロナウイルス感染症禍における交通行動別人流と生活習慣病関連医療費の関係性を調査した。コロナ禍での生活習慣病の医療費を増やさない人流の目安を明らかにしている。それによると、 […]
2023年12月21日
研究最前線
新型コロナウイルス排出と粘膜抗体の関係 名大研究Gが解明
名古屋大学の岩見真吾教授らの研究グループは、国立感染症研究所などとの共同研究でオミクロン感染者の臨床検体を数理科学的に分析。免疫の最前線で機能する「分泌型Ig-A(S-IgA)抗体」の誘導が早い症例ほど感染性ウイルス排出 […]
2023年12月21日
研究最前線
バスケやバレーをすると高齢期の骨密度が高くなる? 順天堂大院生らが調査、可能性示唆
順天堂大学の大塚光大学院生らの研究グループは東京都文京区在住の高齢者を対象とした観察研究を実施。青年期(13~18才)にバスケットボールやバレーボールをしていた人は、高齢期(65~84才)の骨密度が高くなる可能性を示した […]
2023年12月21日
研究最前線
「線虫を食べる線虫」はどのように口を発達させたのか? 広島大Gが食性の多様性の謎解く遺伝子発見
広島大学の奥村美紗子准教授らの研究グループは、明治大学との共同研究で線虫を食べる線虫として知られる「プリスティオンクス・パシフィクス」の捕食性の進化に、たんぱく質分解酵素が重要な役割を果たしたことを突き止めた。これまで動 […]
2023年12月21日
研究最前線
光パルスを高効率に生成する方法「スペクトラムシャトル」を開発 超高速撮影などに貢献(東大)
東京大学の中川桂一准教授らの研究チームは、超短パルスレーザから数十ピコ〜数ナノ秒のパルス間隔を持つギガヘルツ繰り返し(GHzバースト)パルスを生成。各パルスの形状を個別に操作可能な手法「スペクトラムシャトル」を開発した。 […]
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