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研究最前線
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2023年12月24日
研究最前線
東北大などの研究Gが排尿流の可視化を初めて実現 新たなイメージングシステムを開発
東北大学の石井琢郎助教やカナダ・ウォータールー大学の研究グループは、ハイフレーム超音波撮像技術を用いて、排尿中の尿道内の流路変形と内部の流れベクトル分布を1秒当たり1000枚以上の高時間分解能で計測するイメージングシステ […]
2023年12月24日
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シミやアザの治療に期待 大阪公立大×日本メナードがサイトグロビンの作用を解明
大阪公立大学と日本メナード㈱の研究グループは、サイトグロビン(CYGB)の働きを阻害したメラノサイトでは活性酸素の量が増えることでメラニン色素生成が増加することを解明した。これはシミやアザなどの美容関連の治療法に応用でき […]
2023年12月23日
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「ポドプラニン」と「コラーゲン」を選択的に阻害 東海大講師らが化合物基本構造を世界初発見
東海大学の渡邊伸央講師らの研究グループは、約700万の既存化合物から人ならびにマウスの血小板のポドプラニン受容体(CLEC-2)とコラーゲン受容体(GPVI)の両方を選択的に阻害できる化合物基本構造を世界で初めて発見した […]
2023年12月23日
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歯の数が多いと2年後の栄養状態は良好になるのか? 岡山大の研究グループが調査
岡山大学の澤田ななみ医員らの研究グループは、高齢者において現在歯数が多く嚥下(えんげ)機能が良好であると2 年後の栄養状態が良好であることを明らかにした。 研究グループは岡山大学病院歯科・予防歯科部門を受診した60歳以上 […]
2023年12月23日
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記憶関連分子が脳の神経回路を活性化する仕組み 阪大研究Gが解明 精神疾患の病態解明にも寄与
大阪大学の渥美友梨大学院生らの研究グループは21日、東京工業大学などと共同でヒト神経細胞の核内で学習や記憶につながるたんぱく質とゲノムDNAの動的振舞いを1分子レベルで明らかにしたと発表した。記憶関連分子が脳の神経回路を […]
2023年12月23日
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アンドレーエフ分子 理研研究員らが観測・制御に成功 「新しい超伝導機能素子の実現につながる」
理化学研究所(理研)の松尾貞茂研究員らの研究グループは、2つの超伝導体に絶縁体を挟む「ジョセフソン接合」が位相を失わない「コヒーレント結合」した際に形成される「アンドレーエフ分子」の観測とその制御に成功した。アンドレーエ […]
2023年12月23日
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「ヒト胎児の肺での目根来細胞の発生・成熟と免疫応答以外の新たな役割」 東京慈恵会医科大助教が解析
東京慈恵会医科大学の吉田昌弘助教は、ロンドン大学などと共同でヒト胎児の肺における免疫細胞が器官形成とともに成熟するプロセスを解析。組織幹細胞との相互作用で気道形成を誘導するメカニズムを明らかにした。 気道の免疫システムが […]
2023年12月23日
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がん進展に伴う細胞変容を検出 東京医歯大研究Gがマーカー開発 新治療法に期待
東京医科歯科大学の渡部徹郎教授らの研究グループは、東京大学などと共同研究でがんの進展に関与する内皮間葉移行の中間段階を検出できる実験系を開発した。これを踏まえた新たながんの治療法の開発が期待されている。 研究グループはが […]
2023年12月23日
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微小電流を世界最高制度で制御 産総研とNTTが技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)と日本電信電話㈱(NTT)は共同で、量子電流標準実現に向けて複数の量子ドット素子で不確かさの小さな電流を発生させることに成功した。微小電流を世界最高制度で制御している。米学術雑誌「ナノ・レター […]
2023年12月23日
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「原子時計の時刻ゆらぎ」を評価 東工大×群馬大×NICTが「高階アラン分散」を定義
東京⼯業⼤学と群⾺⼤学、情報通信研究機構(NICT)の研究グループは、原子の周波数で時刻を刻む「原⼦時計」の時刻ゆらぎを評価するために、「⾼階アラン分散」と呼ばれる指標を新たに定義した。その合理性を数学的に解析するととも […]
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