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研究最前線
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2023年12月27日
研究最前線
プラスチック材料を開始剤とするラジカル反応 北大教授らが開発 安全な合成プロセス開発に貢献
北海道大学の伊藤肇教授らの研究グループは、粉末を作る装置「ボールミル」を用いたメカノケミカル法を使うことで、プラスチック材料をラジカル開始剤として用いるラジカル連鎖反応の開発に成功した。安全性に優れた合成プロセスの開発に […]
2023年12月27日
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オープンソースソフト「MMDAgent-EX」 名工大教授らが公開 アバタ―「ジェネ」と「うか」も公表
名古屋工業大学の李晃伸教授らの研究グループは、音声対話・CGアバターの研究開発プラットフォーム「MMDAgent-EX」を開発。一般に公開した。それと同時に対話用CGアバター「ジェネ」と「うか」も同時に公表している。 こ […]
2023年12月27日
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アミノ酸「システイン」が細胞を元気に阪大教授らが成長スイッチTORC1が活性化するメカニズム解明
大阪大学の野田健司教授らの研究グループは、アミノ酸「システイン」がPib2たんぱく質に結合し細胞を活性化することを初めて明らかにした。 研究グループは、生体が利用する20種類のアミノ酸と「Gtr経路」と「Pib2経路」の […]
2023年12月27日
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順天堂大 JSTの事業に採択 「ダイレクトリプログラミング技術」で新たな治療法の耐性構築にまい進
順天堂大学は事業プロモーター「Beyond Next Ventures㈱」と共同で、科学技術振興機構(JST)が公募した「2023年度大学発新産業創出基金事業プロジェクト推進型起業実証支援」に申請して採択された。 プロジ […]
2023年12月27日
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有症と無症状の違いは? 大阪公立大講師らが外側円板半月板の形態的特徴を解明 手術適応診断などの一助に
大阪公立大学の西野壱哉病院講師らの研究グループは、外側円板状半月板において、症状がある症例と無症状例を比較して形態的特徴を調べた。手術適応の診断や手術計画を立てることへの助けになることが期待されている。 外側円板状半月板 […]
2023年12月27日
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ニワトリのES細胞の維持に重要なシグナル経路 広島大教授らが特定
広島大学の堀内浩幸教授らの研究グループは、シグナル経路「Wnt/β-カテニンシグナル」伝達の活性化が、ニワトリ胚性幹細胞 (ニワトリES細胞)の分化を促進する。一方で、シグナル伝達の阻害が、多能性維持に重要であることを明 […]
2023年12月27日
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「ミー共鳴」発生させる新条件 阪大研究Gが発見 光アンテナなどへの応用に期待
大阪大学の高原淳一教授らの研究グループらは、単結晶シリコンで作られたナノ共振器構造において光学応答が増強される「ミー共鳴」を発生させるための新たな条件を発見した。光アンテナなどのデバイス分野への応用につながる可能性もある […]
2023年12月27日
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京大×神戸大 窒素空孔中心の直接書き込みに成功 量子情報デバイスの新しい製造方法を開拓
京都大学の下間靖彦准教授らや神戸大学の研究グループは、超短パルスレーザーにより優先配向した窒素空孔(NV)中心の直接書き込みに成功した。研究成果は、ダイヤモンドNV中心形成のポストプロセスとして、量子情報デバイスの新しい […]
2023年12月27日
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科学遺伝学ツール「SLIPTシステム」自然機構と名工大が開発
⾃然科学研究機構生命創成探求センターの中村彰伸研究員らは、名古屋⼯業⼤学との共同研究により分裂酵⺟の細胞内たんぱく質の局在を強制的に移⾏誘導することで細胞機能を制御する化学遺伝学ツール「SLIPTシステム」を確⽴すること […]
2023年12月27日
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「遺伝子BRD9が造血に重要な役割を果たす」 神戸医療産業都市推進機構が解明 白血病治療法にもつながる可能性
神戸医療産業都市推進機構(BRI)は、血液・腫瘍研究部の井上大地部長が、造血と白血病を制御する未知の機構を解明したと発表した。遺伝子BRD9が造血に重要な役割を果たし、白血病治療にも有用であるとしている。 研究グループは […]
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