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研究最前線
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2023年12月28日
研究最前線
細菌「シュワネラ」でカーボンナノチューブ分解 名大が企業と世界初開発
名古屋大学の堀克敏教授の研究グループと化学メーカー「日本ゼオン㈱」、同大発ベンチャー「㈱フレンドマイクローブ」は共同研究で、カーボンナノチューブ(CNTs)を細菌『シュワネラ』で分解する新手法を開発した。 これまでCNT […]
2023年12月28日
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電解液のイオンが電気化学反応の選択性を支配 NIMS国際研究チームが明らかに 高効率なエネルギー変換・材料合成技術に期待
物質・材料研究機構(NIMS)とフィンランドのユヴァスキュラ大学の国際共同研究グループは、電気化学反応における電子と水素イオンの移動機構が電解液中の陽イオンによって制御できることを初めて明らかにした。 電気化学反応は一般 […]
2023年12月28日
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たんぱく質スクリーニングのアルゴリズム「ACIDES」 阪大特任准教授らが開発 ゲノム創薬などを飛躍的に前進させる可能性
大阪大学の根本孝裕特任准教授らの研究グループは26日、たんぱく質スクリーニング実験を解析するアルゴリズム「ACIDES」を開発したと発表した。ゲノム創薬などの医療分野を飛躍的に前進させる可能性がある。 これまで次世代シー […]
2023年12月28日
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「REV―ERB刺激薬」で変形性膝関節症の痛み抑制 広島大研究Gが効果発見
広島大学の森岡徳光教授らの研究グループは、細胞内たんぱく質「REV―ERB」を刺激すると、軟骨細胞の炎症反応を抑制して変形性膝関節症の痛みが緩和されることを発見した。これをもとにした新たな治療薬の開発に期待が寄せられてい […]
2023年12月28日
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在宅非がん高齢者「体の動かしにくさ」「だるさ」「便秘」に苦労 筑波大調査で明らかに
筑波大学の濵野淳講師は訪問診療を受けている⾮がん⾼齢者が、どのような症状で困っているかを1年間調査した。その結果、「体の動かしにくさ」、「だるさ」、「便秘」が主な苦痛であり、訪問診療を受けていてもそれらは⼗分に緩和されな […]
2023年12月28日
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ノベルクリスタルテクノロジー×信州大×産総研 6インチβ型酸化ガリウム作製に世界初成功
㈱ノベルクリスタルテクノロジーは信州大学や産業技術総合研究所(産総研)と共同で、垂直ブリッジマン(VB) 法による6インチβ型酸化ガリウム(β-Ga2O3)単結晶の作製に世界で初めて成功した。自動車の電動化や空飛ぶクルマ […]
2023年12月27日
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シアノバクテリアの警告物質が窒素作用を制御 神戸大研究Gが仕組み解明
神戸大学と静岡大学、東京工業大学、日本電信電話㈱(NTT)のグループは26日、光合成細菌の1種「シアノバクテリア」において警告物質が窒素利用を制御する際の仕組みを解明した。国際学術誌「コミュニケーションズバイオロジー」に […]
2023年12月27日
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世界最高の熱量性能を示す固体冷媒 東大とアイシンの共同研究チームが開発成功
東京大学の大越慎一教授と㈱アイシンの共同研究チームは27日、伝圧による断熱冷却と加熱温度が世界最高の固体冷媒を開発したと発表した。固相-固相転移冷媒の熱量効果の中で世界最大の|∆Tad,rev|値を示しているという。 研 […]
2023年12月27日
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1000万年にわたり地殻を成長させる 秋田大助教らが「苦鉄質マグマ活動」の証拠を初発見
秋田大学の板野敬太助教らは、地殻成長の原動力となる「苦鉄質マグマ活動」が1000万年間にも及ぶことを示す証拠を初めて発見した。大陸地殻の形成過程の解明につながる重要な知見になりそうだ。 研究では石川県白山市にある角閃石カ […]
2023年12月27日
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肝臓の中に胆管ができるメカニズム 筑波大教授が解明 人工臓器の開発に寄与
筑波大学の高橋智教授は肝臓の中に胆管ができる仕組みを解明した。この発見は人工臓器の開発にも貢献する可能性がある。「今後、Notchシグナルの肝臓内での分布様式を遺伝子組み換えマウスを用いて実証することを計画している」と意 […]
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