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研究最前線
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2023年12月19日
研究最前線
NIMS×ソフトバンク、電圧ヒステリシス要因を明らかに 充放電エネルギー効率低下の起源を解明
物質・材料研究機構(NIMS)は、ソフトバンク㈱と共同で高エネルギー密度蓄電池用電極材料(Li₂RuO₃)で、放電電圧が充電よりも低くなる(電圧ヒステリシス)原因が、充放電時における結晶構造変化の経路がそれぞれ異なるため […]
2023年12月19日
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植物体内で不活性化されにくい「アブシシン酸アゴニスト」 静岡大研究Gが開発
静岡大学農学部の竹内純准教授の研究グループは、アブシシン酸(ABA)の代謝不活性化機構に着目。ABAを構造改変することにより植物体内で代謝不活性化され難く、かつ太陽照射下でも安定なABAアゴニストを開発した。 ABAの光 […]
2023年12月18日
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東工大「ナガニシア酵母」にがん抑制因子を発見 薬剤探索研究効率化に期待
東京⼯業⼤学の岩崎博史教授らのグループは、ヒトがん抑制因⼦BRCA2と相同性を持つ因⼦(ホモログ)が菌類にも広く存在し、単細胞真核⽣物である「ナガニシア酵⺟」をモデルに菌類のBRCA2ホモログが分子の乗り換えに中⼼的役割 […]
2023年12月18日
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物理科学の基礎定理に反する? 筑波大など3機関、新しいホール効果「四極子異常ホール効果」を発見
筑波大学と物質・材料研究機構(NIMS)、東北大学からなる研究チームは、電流を流す⽅向によって電流の曲がる⽅向が変わる新しいホール効果を観測したと発表した。この効果を「四極子異常ホール効果」と名付けている。 物質科学にお […]
2023年12月18日
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神経伝達物質を分泌する「キスペプチンニューロン」 生殖能力に必要であると世界初証明(名大)
名古屋大学の長江麻佑子学振特別研究員らの研究グループは生理学研究所との共同研究で、神経伝達物質であるダイノルフィン受容体を分泌する「キスペプチンニューロン」の亜集団が、正常な卵胞発育や排卵に必要であることを世界で初めて明 […]
2023年12月18日
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神奈川大研究チーム 水溶液中での疎水性物質の集合状態を観察
神奈川大学の辻勇人教授らの研究グループは、大阪大学などとの共同研究により水とテトラヒドロフラン(THF)の混合溶媒中に独自開発の疎水性発光分子が分散した体系についてさまざまな測定を行った。 水とTHFの混合溶媒中で疎水性 […]
2023年12月18日
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近大研究Gが国内肺がん患者対象に遺伝子検査実施状況調査
近畿大学などの研究グループは、武田薬品工業と実施した共同研究で日本における肺がん患者を対象とした遺伝子検査の実施状況について調査した。治療方針決定のために必要な遺伝子検査を十分に受けられていない症例があることが明らかにな […]
2023年12月18日
研究最前線
ヒト胎盤の発生・分化を調節 東北大と熊本大が新たな仕組み解明
東北大学と熊本大学からなる齋藤昌利教授らのグループは、独自に樹立に成功したヒト胎盤幹(TS)細胞を用いて、ヒト胎盤の発生や分化に必須である遺伝子を網羅的に探索。その制御機構の全体像を明らかにした。 研究グループはこのTS […]
2023年12月18日
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セラックからのバイオマテリアル開発 名工大が世界初成功 新たな産業利用も期待
名古屋工業大学の水野稔久准教授らの研究グループと(株)岐阜セラツク製造所は、ラックカイガラムシが分泌する天然樹脂状物質「セラック」から新規バイオマテリアルを開発することに成功した。 セラックは世界各国で食品添加物や医薬品 […]
2023年12月18日
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次世代半導体材料の理想的特性を示す「pn接合」 名大研究Gが作製に世界初成功
名古屋大学と旭化成(株)のグループは、次世代半導体材料として期待される窒化アルミニウム(AlN)系材料において、理想的な特性を示す「pn接合」を作製することに世界で初めて成功した。pn接合は半導体電子素子(電子デバイス) […]
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