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研究最前線
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2024年1月23日
研究最前線
光の吸収しやすさが2倍以上変化 大阪公大と東大研究Gが発見 「かつてない画期的な光学製品の開発につながる」
大阪公立大の木村健太准教授と東京大の木村剛教授の研究グループは、2価のニッケル(Ni²⁺)イオンが磁性を担うLiNiPO₄ は、光通信で用いる光の吸収がその進行方向を反転することで2倍以上変化することを発見した。「かつて […]
2024年1月23日
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ペロブスカイト量子ドットからマルチカラー円偏光の発生に成功 次世代セキュリティーの応用に期待(近大研究チーム)
近畿⼤学の今井喜胤教授らの研究グループは、半導体材料「ペロブスカイト量⼦ドット」に磁⼒を加えることでらせん状に回転しながら振動する光「円偏光」を発⽣させ、その組成を変えるだけで⾊調を変えることに成功した。次世代セキュリテ […]
2024年1月23日
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APNで経路変更が可能なモバイルフロントホールの実証に成功 NTT×Noika
日本電信電話(NTT)は、IOWNオールフォトニクス・ネットワーク(APN)を5Gラジオアクセスネットワーク基地局のアンテナ側装置(RU)と制御側装置(DU)と間のモバイルフロントホールに適用できることを通信会社Noki […]
2024年1月23日
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アセビの繁茂でシカ食害が深刻化 宮崎大研究チームが調査
宮崎大学の徳本雄史准教授と九州大学の研究チームは、九州山地のシカ不嗜好性植物「アセビ」の繁茂はシカの食害による森林の更新阻害をさらに深刻化する恐れがあることを明らかにした。 宮崎県椎葉村の2エリアでアセビ群落内外の環境と […]
2024年1月23日
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透明で曲げ変形が容易なエアロゲル 京大助教らが開発 高性能透明断熱材としての利用に期待
京都大学の金森主祥助教らの研究グループは、ガラスのように透明かつ曲げ変形が可能なエアロゲルの作製に成功した。この技術を利用してエアロゲルの工業生産やハンドリングが容易になれば、高性能透明断熱材として広く利用できるという。 […]
2024年1月23日
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「1人暮らしの男子大学生」と「寮生活の男子大学生」、週4回以上の飲酒習慣になるリスク増 阪大調査
大阪大学の山本陵平教授らは、「1人暮らしの男子大学生」と「寮生活の男子大学生」は、週4回以上の高頻度の飲酒習慣になるリスクが高いことを明らかにした。週4回以上の飲酒習慣になるリスク増えるという。 大学生の居住形態と飲酒と […]
2024年1月23日
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線虫はなぜ好きな塩濃度に向かって曲がれるのか? 東大教授らが要因解明 「首の運動神経」が関連
東京大学の飯野雄一教授らによる研究グループは、土壌などに生息する「線虫」の運動神経が塩濃度低下の情報と運動情報を統合することを発見。これによって線虫の進行方向が好ましい方向へ曲がるように首の動きが調節されることを見つけた […]
2024年1月22日
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特定エリアの帰宅抑制で群集事故を4割削減 神戸市×ドコモ×理研がシミュレーション
神戸市とNTTドコモ、理化学研究所(理研)は都市や防災計画に貢献するシミュレーションを実施した。帰宅抑制により、群集事故の発生をおよそ4割防ぐことが可能だという結果を発表している。今後、そうした対策の重要性を市民に呼びか […]
2024年1月22日
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走る電車の力を伝えるにはゴム人間が役に立つ 京大講師らがアセチン細胞骨格の動力構造を解明 メカニカル・アンフォールディングが細胞内流動力を伝達
細胞は、接着装置を介して細胞の中の力を細胞外の構造に伝える。特に、アクチン細胞骨格は、細胞内で力を発生しながら動くダイナミックな構造体で、接着装置は多様なタンパク質により構成されるが、動き続けるアクチン構造の動力を、どの […]
2024年1月22日
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肝細胞組織の移植後の生着を促す 慶応大准教授らが機能性ナノ粒子を開発 新たな細胞組織の移植法として期待
慶應義塾大学薬学部長瀬健一准教授を中心とする研究グループは、細胞シートなどの肝細胞組織の移植後の生着を促進する機能性ナノ粒子を開発した。 近年、新たな肝疾患の治療法として、生体外で肝細胞組織を作製し、移植して治療を行う再 […]
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