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研究最前線
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2024年2月2日
研究最前線
下水から赤痢菌など腸管系病原性細菌 山梨大が企業と遺伝子検出キットを開発
山梨大学とヘルスケア企業「タカラバイオ」は、下水に含まれるインフルエンザウイルスA/B、腸管系病原性細菌の遺伝子を検出できるリアルタイムPCRキットを共同で開発した。下水サーベイランスにおける検査者の労力の低減、結果取得 […]
2024年2月2日
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横国大 若手研究者の成果を「YOXOFESTIVAL」と「テクニカルショウ」で紹介
横浜国立大学は今月開催される未来に向けたアイデアを持ち寄る「YOXOFESTIVAL」と工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2024」で若手研究者の成果10件を発表する。 YOXOでは「サイボーグ技術とその医療福祉応 […]
2024年2月2日
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水晶に熱を加える実験を実施 回転運動を電気的に検出することに大阪公大と東大が世界初成功
大阪公立大学の戸川欣彦教授らと東京大学のグループは、水晶に加えた熱の流れに沿って原子が回転しながら振動し、その回転運動を電気的に検出することに世界で初めて成功した。新たな断熱材料や絶縁体における情報処理技術の開発が期待さ […]
2024年2月2日
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IoT国際無線通信規格「Wi-SUN FAN」搭載の無線機1万台 通信試験に世界初成功 (京大×NICT)
京都大学と情報通信研究機構(NICT)は、仮想空間上で電波利用システムを評価するワイヤレスエミュレータを用いて、IoT用国際無線通信規格「Wi-SUN FAN」を搭載した1万台の無線機によるマルチホップを利用した通信試験 […]
2024年2月2日
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クマノミは帯模様で相手を判断する? 社会的ヒエラルキーの判断材料としている可能性を示す(OIST)
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の林希奈博士らの研究チームは、クマノミの一種「カクレクマノミ」が異なる種を体の帯で判断していることを発表した。これは、帯を数える能力を持つことを示唆している。 研究チームは2つの実験を行 […]
2024年2月2日
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高効率で作動可能なチタン製水電解電極 横国大と三菱マテが新発見 水素製造コストの低減に寄与
横浜国立大学の光島重徳教授と三菱マテリアル(MMC)のグループは共同で、高電流密度条件下でも高効率で作動可能なチタン製水電解電極を新たに開発した。気金属触媒などの使用量削減による水素製造コストの低減に寄与するという。 最 […]
2024年2月2日
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DSCAN関連の精神疾患「背後には余剰グルタミン酸の制御異常?」 NCNP研究Gが世界初解明
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)と東北大学の有村奈利子准教授らの研究グループは、ダウン症関連遺伝子産物「DSCAM」がシナプス内の過剰なグルタミン酸の除去を介して、健全なシナプス機能と神経発達、そして小脳運動学 […]
2024年2月2日
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植物の免疫受容体の進化の軌跡 理研研究チームが解明 成長に関わる遺伝子を正確に予測
理化学研究所の白須賢グループディレクターらの研究チームは、植物の免疫受容体の進化の軌跡を解明した。免疫受容体として働く遺伝子と発生、成長に関わる遺伝子を正確に予測できるようになったという。 研究チームは、公開されている3 […]
2024年2月2日
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天体から噴き出す分子ガス「クェーサー」 北大研究チームが129億光年先から発見 初期宇宙の銀河の成長に大きな影響
北海道大学と筑波大学、早稲田大学理工学術院の研究チームは、チリにあるアルマ望遠鏡を使った観測により129億光年先の銀河で輝く天体「クェーサーJ2054-0005」による分子ガスの噴き出しを捉えた。初期宇宙の銀河の成長に大 […]
2024年2月2日
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水中でも駆動可能な超薄型有機太陽電池 理研研究Gが開発 ウェアラブルデバイスなどでの活用に期待
理化学研究所の福田憲二郎専任研究員、染谷隆夫リーダーらの研究グループは、超薄型有機太陽電池の耐水性を改善。水中でも駆動可能な素子の開発に成功した。英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に1日付で掲載されている。 超 […]
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