文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年1月26日
研究最前線
過塩素酸塩化合物の爆発性をつかさどる部位 東京理大教授らが深層学習で探る 理論的予測につながる新手法
東京理科大学の秋津貴城教授らの研究グループはサレン錯体の爆発性の原因を深層学習で探った。その結果、サレン部位には「特徴がない」傾向を突き止め、爆発性は過塩素酸部位の化学結合や構造に起因する可能性が高いことが示唆されている […]
2024年1月26日
研究最前線
信号処理技術で地震動の精密な評価 東北大特任助教らが成功 データ解析への適用に期待
東北大学の永田貴之特任助教らは、流体力学分野で用いられる時間遅れ座標系を基にして地震動の3次元粒子軌跡解析に時間遅れ成分を導入した。より包括的な地震動の特性評価が可能な信号処理技術の開発に成功した。今後、地震動の統制評価 […]
2024年1月26日
研究最前線
管状組織を支える細胞骨格が生み出される仕組み 理研など3機関が解明 人工血管作製などに応用
理化学研究所の林茂生チームリーダーらは、生物の管状組織を支えるリング状の細胞骨格が作り出される仕組みを解明した。人工血管作製など医療への応用が期待されるという。24日付の科学雑誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」のオン […]
2024年1月26日
研究最前線
核融合プラズマの予測制御システム 京大など研究チームが開発 世界初実証
京都大学、核融合科学研究所、情報・システム研究機構などの研究チームは、岐阜県にあるプラズマ実験装置「大型ヘリカル装置(LHD)」を用いて、データ同化と呼ばれる数理的技術を応用した新たな予測制御システムを開発。その制御能力 […]
2024年1月26日
研究最前線
巨大球状コンクリ―ションから約1000万年前の有機物 ラマン分析で 関西学院大研究Gが世界発発見
関西学院大学の壷井基裕教授らのグループは、巨大球状コンクリーションの起源となった有機物が残存していることを発見した。世界で初だという。これは、巨大コンクリーションが生物有機物起源である直接的な証拠だという。 球状コンクリ […]
2024年1月26日
研究最前線
アミノ酸「セリン」は精子形成などに欠かせない代謝産物 理研など3機関発見
理化学研究所と東京学芸大学、京都大学の共同研究グループは、たんぱく質を構成するアミノ酸「セリン」が、ゼニゴケの精子形成や胞子体形成に欠かせない代謝産物であることを発見した。24日付の科学誌「コミュニケーションズ・バイオロ […]
2024年1月26日
研究最前線
灰が積もった道路で車を走行 防災科研が実験 降灰路の車両スタックのメカニズムを解明
防災科学研究所と山梨県富士山科学研究所は、火山灰が堆積した道路で車両が走る性能を調べる実験を実施。車両の走破性が駆動方式と降灰の厚さに左右されることと、降灰による車両スタックのメカニズムを明らかにした。 実験では、駆動輪 […]
2024年1月26日
研究最前線
葉緑体の発達を適正に制御する新因子「BPG4」 京大など3大学研究Gが発見
京都大学と東京大学、明治大学の共同研究グループは、葉緑体発達を適正に制御する新規因子「BPG4」を、植物形態を調節するホルモンであるブラシノステロイド(BR)の生合成阻害剤「Brz」を用いた研究によって発見した。地球環境 […]
2024年1月26日
研究最前線
水田で使う抑草ロボット「アイガモロボ」 農研機構など4団体が開発 機械除草回数が約6割減
農研機構など4団体は自動抑草ロボット「アイガモロボ」を開発した。実証実験を行ったところ導入しない場合と比べて、収量は10%増加して機械除草の回数は約6割減少したという。水稲有機栽培における省力的な雑草防除技術としての活用 […]
2024年1月25日
研究最前線
生命発生に有利なCOに富む惑星大気 東工大×東大研究チームが形成条件を解明
東京⼯業⼤学と東京⼤学の研究チームは、⽣命発⽣に有利な惑星環境とされる⼀酸化炭素(CO)に富んだ惑星⼤気が形成される条件を理論的に明らかにした。 ⼀酸化炭素に富む⼤気(CO⼤気)は、⽣命の前駆物質となる有機化合物が形成さ […]
124
125
126
127
128
129
130
131
132
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo