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研究最前線
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2024年2月7日
研究最前線
破骨細胞の分化に関わる必須因子 東京理大教授らが発見 骨粗しょう症などの新治療薬開発に期待
東京理科大学の早田匡芳教授らは、RNA結合たんぱく質「細胞質ポリアデニル化エレメント結合タンパク質4(Cpeb4)」が、メッセンジャーRNA(mRNA)のスプライシング制御を介して、破骨細胞の分化に重要な役割を果たしてい […]
2024年2月7日
研究最前線
ひもはどのように物体に巻き付くのか? 京大×立命館大研究Gが仕組みを解明 ロボットアーム開発にも寄与
京都大学の谷茉莉助教と立命館大学の和田浩史教授らの研究グループは、力をかけると変形しなくすと元に戻る「弾性体」のひもを用いた実験を行った。ひもが棒に巻きつく際の巻き付き形状と間隔が、ひもの形と棒の太さに依存することを明ら […]
2024年2月7日
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新たな測定法「ポンプ―プローブ」 東大×東北大が磁石に隠れた振動情報を取り出すことに成功 情報デバイスの開発の道を拓く
東京大学と東北大学は共同で、磁石の中で短い時間しか存在できないと考えられていた磁気振動の情報が長時間存在できる機構を発見。それを取り出せることを突き止めた。これにより磁気情報デバイス開発の道が新たに拓けたとしている。 研 […]
2024年2月6日
研究最前線
高い安定性と反応性を両立する金ナノ粒子 東大などの研究G開発 材料開発への応用に期待
東京大学の鈴木康介准教授らのグループは、東京都立大学と物質・材料研究機構と共同で研究を実施。ナノメートルサイズの化合物「金属酸化物ナノクラスター」で保護することで、高い安定性と触媒活性を両立した金の微粒子「金ナノ粒子」の […]
2024年2月6日
研究最前線
「対策緩和で感染がピークアウトしにくい」 東北大准教授らがマスク着用効果に着目・分析
東北大学の本堂毅准教授は、理論疫学に基づいて一時的な集団免疫が成り立つための感染率の閾値(感染ピークに達するまでの社会全体の感染率)に感染対策が及ぼす影響を、主にマスク着用効果に着目して評価した。マスク着用者が減るほど、 […]
2024年2月6日
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「再生医療やオルガノイド研究への応用に期待」 肺の細胞が枝分かれ構造を生み出す 仕組み 京大特定准教授らが解明
京都大学の平島剛志特定准教授と松田道行教授は、肺の細胞が組織の曲がりを利用することで枝分かれ構造を生み出す仕組みを明らかにした。「この成果は組織が有する新たな発生原理の理解につながるものであり、将来的に再生医療やオルガノ […]
2024年2月6日
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大腸がんのはじまりのメカニズム 福井大教授らが解明 「CDK12」の阻害でがん幹細胞を抑制
福井大学の青木耕史教授らは、β-カテニンがNELF複合体やPAF1複合体などを介してRNA Pol IIを活性化することにより、がん幹細胞関連遺伝子群の発現を誘導することなどを明らかにした。PAF1複合体の下流分子である […]
2024年2月6日
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薬の作成に使われる合成中間体「ハロゲン化アルキル」 京大研究Gが温和な条件で合成 機能性材料の高効率な合成に期待
京都大学の大宮寛久教授らの研究グループは、光エネルギーを用いて医薬品や機能性材料とその合成中間体「ハロゲン化アルキル」を温和な条件で合成することに成功した。これにより、保護・脱保護を省いて医薬品や機能性材料の高効率な合成 […]
2024年2月6日
研究最前線
肺がんが脳転移するため仕組み解明 金沢大助教らがたんぱく質「mGluR1」発見 がん増殖の抑制に貢献
金沢大学の石橋公二朗助教らの共同研究グループは、肺がんが脳に転移するためのたんぱく質の特定に新手法を用いて成功した。これを標的とすることで脳に転移したがんの増殖を抑えられると解明している。 研究グループはがん細胞とグリア […]
2024年2月6日
研究最前線
ALSとFTDの原因たんぱく質の異常凝縮が起こる要因 近畿大と京都府医大の共同研究で解明 新たな治療法開発につながる可能性
近畿大学と京都府⽴医科⼤学は共同研究で、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と前頭側頭型認知症(FTD)の原因となるたんぱく質「TDP-43」の異常凝集が、細胞内の物質輸送の障害により引き起こされることが明らかとなった。輸 […]
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