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研究最前線
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2024年2月15日
研究最前線
抗酸菌の休眠誘導機構 新潟大教授らが明らかに 天然変性たんぱく質による新たなDNA凝集メカニズム
新潟⼤学の松本壮吉教授らの研究グループは、4大学との共同研究で抗酸菌の天然変性ヒストン様たんぱく質(MDP1)が、他の核酸結合たんぱく質では報告のない「天然変性領域」を介した新規のDNA凝集メカニズムによって抗酸菌の休眠 […]
2024年2月15日
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直前の判断がその後にも影響? 大阪公大教授らが仕組み調査 選択に影響を及ぼす「系列的依存」
大阪公立大学の牧岡省吾教授らは直前に判断がその後に影響を与える「系列依存性」のメカニズムを明らかにするための心理実験を行った。その結果、直前に研究で使われた画面に表示された点の数を回答するかどうかが、系列依存性に強い影響 […]
2024年2月15日
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NICTがサイバー攻撃を観測レポート公開 攻撃関連通信18%増 調査目的は約6割
情報通信研究機構(NICT)は、サイバー攻撃の観測状況をまとめた「NICTER観測レポート2023」を公開した。大規模サイバー攻撃観測網で2023年に観測された攻撃関連の通信は、昨年から18%増加した。また、海外機関の調 […]
2024年2月15日
研究最前線
AIによるMRI画像で子宮頸がんの予後予測 広島大研究Gが成功 人工知能による撮影負担軽減に期待
広島大学の河原大輔助教らの研究グループは、医療に特化した生成人工知能(AI)技術を開発した。AIがMRI画像の生成を行い、画像を使用して数秒で子宮頸がん患者の治療効果を高確率で予測することに成功した。今後、人工知能が撮影 […]
2024年2月15日
研究最前線
AIで骨肉腫患者の予後を予測 九大講師らが世界初開発 がん細胞の密度で適切に推察できる可能性示唆
九州⼤学の遠藤誠講師らの研究グループは、人工知能(AI)のアルゴリズム「ディープラーニング」を⽤いて、抗がん剤治療後の⾻⾁腫患者の病理組織を評価することで、⽣き延びた腫瘍細胞を算出。患者の⽣命予後を正確に予測できることを […]
2024年2月15日
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琵琶湖固有魚「ホンモロコ」 近畿大研究Gが産卵会期を発見 世界初成果
近畿⼤学など4機関の研究グループは、コイの仲間「ホンモロコ」が⽣まれ育った場所から琵琶湖を回遊した後に、産卵のために⽣まれた場所に⾼確率で戻ることを明らかにした。コイ科魚類が卵を産むために回帰することを確認したのは世界初 […]
2024年2月15日
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半径が大きいイオンは粘土鉱物に強く吸着 土壌中でも成立 原子力機構が発見
日本原子力研究開発機構の研究グループは、粘土鉱物が金属イオンを吸着するはたらきにおいて、水に溶けにくく半径が大きいイオンが鉱物に強く吸着する傾向を見いだした。また、この傾向は天然の土壌でも成り立つことを示している。 粘土 […]
2024年2月15日
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慢性腎臓病透析患者の1割超に遺伝性腎疾患 東京医歯大研究Gが解明 遺伝子解析と併用で患者減へ
東京医科歯科大学の研究グループは、慢性腎臓病の患者の11%が未診断の遺伝性腎疾患が潜在していることを明らかにした。遺伝子解析との併用により透析患者の現象につなげることができるとしている。 研究グループは慢性腎臓病の原因が […]
2024年2月15日
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マグネターの高速電波バーストと連続グリッチを観測 京大などの国際研究チームが世界初
京都大学などの国際研究チームは、銀河系内の強磁場の天体(マグネター)「SGR 1935+2154」をX線で高頻度で観測した。一昨年に発生した高速電波バーストの前後に、星の自転が急速に速くなる「グリッチ」が2回起きたことを […]
2024年2月15日
研究最前線
「うつ病になりやすい体質」の遺伝 東京慈恵会医大研究Gが仕組み世界初発見 ワクチンへの応用も可能
うつ病の原因となる「ヒトヘルペスウイルス6 (HHV-6)」のSITH-1遺伝子には、うつを起こしやすいタイプとそうでないタイプが存在する。東京慈恵会医科大学の研究グループは、これが「うつ病になりやすい体質」とその遺伝に […]
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