文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年2月3日
研究最前線
神経伝達物質受容体に目印をつける 京大教授らが新手法開発 生体内のたんぱく質機能解析が可能に
京都大学の浜地格教授らは、生きている動物脳内の天然に存在する神経伝達物質受容体たんぱく質をラベル化する新手法を世界で初めて開発した。さまざまな機能性分子の導入により、動物個体内の天然たんぱく質の機能解明に役立ちそうだ。 […]
2024年2月3日
研究最前線
細胞骨格を人工生体膜上で作る 理研と神戸大が芸所技術開発 アクチンネットワークを人工的に組み上げる
理化学研究所と神戸大学の共同研究グループは、たんぱく質「生体分子アクチン」による自発的な細胞骨格形成を空間的に制御できる技術を開発した。 研究グループは、細胞膜上でナノメートルサイズのアクチン分子が、細胞骨格と呼ばれる自 […]
2024年2月3日
研究最前線
エゾハリイカ 墨を使って交尾行動を目立たせる? 東大と浅虫水族館の調査で明らかに
東京大学の岩田容子准教授らと青森県営浅虫水族館の研究グループは、イカの一種「エゾハリイカ」の雄が求愛時に墨を使って背景を操作することで、交尾を求める行動「求愛ディスプレイ」を視覚的に際立たせていることを明らかにした。 エ […]
2024年2月2日
研究最前線
下水から赤痢菌など腸管系病原性細菌 山梨大が企業と遺伝子検出キットを開発
山梨大学とヘルスケア企業「タカラバイオ」は、下水に含まれるインフルエンザウイルスA/B、腸管系病原性細菌の遺伝子を検出できるリアルタイムPCRキットを共同で開発した。下水サーベイランスにおける検査者の労力の低減、結果取得 […]
2024年2月2日
研究最前線
横国大 若手研究者の成果を「YOXOFESTIVAL」と「テクニカルショウ」で紹介
横浜国立大学は今月開催される未来に向けたアイデアを持ち寄る「YOXOFESTIVAL」と工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2024」で若手研究者の成果10件を発表する。 YOXOでは「サイボーグ技術とその医療福祉応 […]
2024年2月2日
研究最前線
水晶に熱を加える実験を実施 回転運動を電気的に検出することに大阪公大と東大が世界初成功
大阪公立大学の戸川欣彦教授らと東京大学のグループは、水晶に加えた熱の流れに沿って原子が回転しながら振動し、その回転運動を電気的に検出することに世界で初めて成功した。新たな断熱材料や絶縁体における情報処理技術の開発が期待さ […]
2024年2月2日
研究最前線
IoT国際無線通信規格「Wi-SUN FAN」搭載の無線機1万台 通信試験に世界初成功 (京大×NICT)
京都大学と情報通信研究機構(NICT)は、仮想空間上で電波利用システムを評価するワイヤレスエミュレータを用いて、IoT用国際無線通信規格「Wi-SUN FAN」を搭載した1万台の無線機によるマルチホップを利用した通信試験 […]
2024年2月2日
研究最前線
クマノミは帯模様で相手を判断する? 社会的ヒエラルキーの判断材料としている可能性を示す(OIST)
沖縄科学技術大学院大学(OIST)の林希奈博士らの研究チームは、クマノミの一種「カクレクマノミ」が異なる種を体の帯で判断していることを発表した。これは、帯を数える能力を持つことを示唆している。 研究チームは2つの実験を行 […]
2024年2月2日
研究最前線
高効率で作動可能なチタン製水電解電極 横国大と三菱マテが新発見 水素製造コストの低減に寄与
横浜国立大学の光島重徳教授と三菱マテリアル(MMC)のグループは共同で、高電流密度条件下でも高効率で作動可能なチタン製水電解電極を新たに開発した。気金属触媒などの使用量削減による水素製造コストの低減に寄与するという。 最 […]
2024年2月2日
研究最前線
DSCAN関連の精神疾患「背後には余剰グルタミン酸の制御異常?」 NCNP研究Gが世界初解明
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)と東北大学の有村奈利子准教授らの研究グループは、ダウン症関連遺伝子産物「DSCAM」がシナプス内の過剰なグルタミン酸の除去を介して、健全なシナプス機能と神経発達、そして小脳運動学 […]
116
117
118
119
120
121
122
123
124
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo