文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
検索
文教速報デジタル版
BUNKYO DIGITAL
トップ
研究最前線
研究最前線
2024年2月21日
研究最前線
ローダミン蛍光色素の新たな特性 慶応大教授らが発見 新たな蛍光プローブの開発に期待
慶應義塾大学の花岡健二郎教授らの研究グループは、蛍光イメージングで汎用されるローダミン蛍光色素の新たな蛍光特性を発見した。これにより開発が難しかった生命現象に対しても蛍光プローブの開発が可能となり、研究分野を大きく発展さ […]
2024年2月21日
研究最前線
トリプルネガティブ型乳がんの発症機構 広島大が解明 「たんぱく質AIbZIP、がん細胞の増殖を引き起こす」
広島大学の今泉和則教授らの研究グループは、乳がんの1つであるトリプルネガティブ型乳がん(TNBC)で発現量が増加しているたんぱく質AIbZIPを発見した。この成果はさまざまながんの発症や仕組みの解明につながる可能性もある […]
2024年2月21日
研究最前線
気孔開口に必須の細胞膜プロトンポンプの新規活性調節機構 名大教授らが解明 新たなリン酸化部位を発見
名古屋大学の木下俊則教授らの研究グループは、気孔開口のエンジンの働きをする細胞膜プロトンポンプの881番目のスレオニン残基(Thr881)のリン酸化を介した新規活性調節機構を明らかにした。20日付の英科学誌「ネイチャー・ […]
2024年2月21日
研究最前線
マダニの血液を固まらなくする成分の活性化メカニズム 九大研究Gが解明 有効な薬剤開発の基盤に
九州⼤学の⾓⽥佳充教授らの研究グループは、マダニの持つ⾎液凝固阻害たんぱく質の活性化機構を⽴体構造解析によって明らかにした。マダニに対する有効な薬剤の開発と医薬品として重要な新しいタイプの⾎液凝固阻害剤開発の2つの基盤と […]
2024年2月21日
研究最前線
放射性同位体の核変換率を評価 東大・京大・理研が手法新開発 核廃棄物の減容と宇宙での元素の起源の解明へ
東京大学と京都大学、理化学研究所の研究グループは、長寿命核分裂片の一つである放射性同位体「⁷⁹Se」の中性子捕獲断面積を実験的に評価した。放射性廃棄物の処理や宇宙での起源天体の解明などに役立ちそうだ。 研究では理化学研究 […]
2024年2月21日
研究最前線
抗うつ作用に重要な脳領域「視床室傍核」 名市大研究Gがメカニズム発見 うつ病や不安症治療薬の開発に貢献
名古屋市立大学と京都大学などの研究グループは、新しい抗うつ薬として期待されている「ケタミン誘導体」による持続的な抗うつ作用には視床室傍核と呼ばれる脳の領域が重要であることとその分子メカニズムを発見した。うつ病や不安症に対 […]
2024年2月21日
研究最前線
細胞内の多階層ネットワークの可視化技術 理研TLらが開発 回路図の自動生成でデータ駆動型研究に貢献
理化学研究所の柚木克之チームリーダーらの研究チームは、細胞内の生体分子の大規模な相互作用ネットワークである多階層ネットワークを、人間が解釈しやすい形で自動的に可視化するソフトウェア「transomics2cytoscap […]
2024年2月21日
研究最前線
低価格コンピューターで学習推論可能なAIモデル 岐阜大教授らが開発 軽量で既存と同程度の性能を達成
岐阜大学の加藤邦人教授と日本車両製造の共同研究チームは、物体認識や検知などAIの適用先の範囲を限定することで、軽量ながらも既存の大規模モデルに匹敵する性能を持つ汎用マルチモーダルAIの基盤モデルを開発した。 オープンAI […]
2024年2月20日
研究最前線
自然機構が岡崎市のベンチャーに「NINSベンチャー」の称号授与
自然科学研究機構(NINS)は、高性能小型集積レーザー(HyTILA)の実現により社会貢献を目指す「ハイティラ」の平野嘉仁代表取締役に対して「NINSベンチャー」の称号を授与した。 式典で川合眞紀機構長はハイティラに対し […]
2024年2月20日
研究最前線
トマトにエタノール投与でストレス耐性向上 理研と筑波大の研究Gが発見 高熟度栽培技術への応用に期待
理化学研究所の研究チームはトマトへエタノールを投与することで、高温ストレス耐性が強化されることを発見した。トマトの栽培品種をはじめとする生産現場に応用されることが期待できそうだ。19日付でスイスの科学雑誌オンライン版で公 […]
100
101
102
103
104
105
106
107
108
Twitter
Tweets by Kancho_bunkyo