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2024年1月10日
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知的障害の原因たんぱく質が神経伝達を制御 名大研究Gが仕組み解明
名古屋大学の宮﨑裕理助教らの研究グループは、知的障害の原因たんぱく質「LGI3」が脳内で分泌され、神経上の受容体と結合して電位依存性カリウムチャネル(Kv1チャネル)を制御する。正常な神経伝達に寄与していると発見したと9 […]
2024年1月10日
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トリプトファン・ラジカルによる新たな殺菌技術 名大・名城大研究Gが開発 低環境負荷に貢献
名古屋大学の岩田直幸博士らの研究グループは名城大学と共同で、栽培養液にトリプトファンを照射して生成したトリプトファン・ラジカルが大腸菌内の酵素不活性化や代謝異常を誘導する殺菌技術の開発に成功した。 気候に依存しない「水耕 […]
2024年1月10日
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迷走神経と脳活動の連動、「うつ状態」の回復のカギになる 東北大研究チームが解明
東北大学の佐々木拓哉教授らの研究チームは9日、迷走神経と脳活動の連動が精神的ストレスによる「うつ状態」の悪化や回復のカギになることを発見した。この結果は、こころの病に対して新しい治療法を考えるための一助となる。
2024年1月10日
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カルボン酸からアルキルアミンを合成 阪大研究Gが新触媒開発 安全で省エネな製造プロセス構築へ
大阪大学の硲田捷将大学院生などの研究グループは、カルボン酸を医薬品などに使われる「アルキルアミン」へと変換する還元的アミノ化反応に高い活性を示す担持金属ナノ粒子触媒の開発に成功した。世界で初めてカルボン酸の還元的アミノ化 […]
2024年1月10日
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強磁性と強誘電性があるペロブスカイト塩化物を発見 京大など5機関共同研究チームが「温度での制御」に初成功
京都大学や東北大学、大阪大学など5機関からなる共同研究チームは5日、マルチフェロイック特性を示すペロブスカイト塩化物を見つけたと発表した。従来の酸化物では電場や磁場で制御されていたが、塩化物を用いることで温度での制御に初 […]
2024年1月10日
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精巣などの老化が精子に及ぼす悪影響 東大助教らが発見 精子の貯蔵庫の炎症などがDNA損傷につながる
東京大学の遠藤墾助教らによる研究グループは、精子をつくる精巣と精子を貯蔵する「精巣上体」が老化して精子や受精卵の発育に悪影響を及ぼすことを発見した。加齢した精巣上体はDNA損傷を受けやすい内部環境となり、発生率低下の原因 […]
2024年1月10日
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ショウジョウバエ、表皮でのチロシン分解により高たんぱく質に適用 理研研究員らが機構発見
理化学研究所(理研)の小坂元陽奈基礎科学特別研究員らのチームは、ショウジョウバエを用いた研究で表皮での局所的にたんぱく質「チロシン」の分解が高たんぱく質食への適応を可能にする機構を発見した。 チロシンは神経伝達物質やメラ […]
2024年1月10日
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観測結果は物理的実体を示すとはかぎらない!? 広島大研究員らが「量子チェシャ猫」が逆説であると理論的に示す
広島大学のハンス・ジョンティ研究員らの研究グループは、量子逆説「量子チェシャ猫」が文脈依存によって成立する逆説であることを理論的に示した。さらに実証に必要な実験方法も明らかにしている。 これまで、量子チェシャ猫逆説は量子 […]
2024年1月10日
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自然現象を計算資源に 東北大&はこだて未来大が「環境計算」発表
東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)の安東弘泰教授と公立はこだて未来大学の香取勇一教授の研究チームは、自然界の複雑なダイナミクスを計算資源として活用する「環境計算(コンピューテーション・ハーベスティング)」の概 […]
2024年1月10日
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X線天文衛星「クリズム」のファーストライト 名大研究チームが確認 本格観測開始へ
名古屋大学の中澤知洋准教授らの研究グループは、米航空宇宙局(NASA)など国内外の研究機関と共同開発しているX線天文衛星「クリズム」による最初の観測結果であるファーストライトを公開した。これは衛星が本格観測を開始したこと […]
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