名古屋大学は国際協力機構(JICA)と連携して、3月18日~21日にインドの学生40人と名大生26人によるワークショップを開催する。毎年実施しているイベントだが、日本の学生が共同参加するのは、今回が初めて。
ワークショップは、インド経営大学コルカタ校などが共同運営する修士プログラム「PGPEX-VLM」の一環で実施するもの。2週間の訪日期間内の4日間で行われ、日本とインド人学生の混成チームが名古屋の街歩きを行いながら商品やビジネスアイデアを考える。
PGPEX-VLMは社会人経験者を対象に、インド製造業の次世代リーダーの養成を目的として1年間で修士学位を目指す。2007年より毎年行われている。