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専修大が16日にワークショップ「能楽とダンスで学ぶ身体表現」 ダンスパフォーマンスや能楽

専修大学の渡辺達朗研究室はワークショップ「能楽とダンスで学ぶ身体表現」を16日に開催する。ダンサーや音楽家、能楽師を招いて芸術を学ぶ。

2023年8⽉にニューヨークで行われた「第30回NYインターフェイス平和の集い 原爆犠牲者追悼と平和祈念式典」でブラウリオ・アルバレス氏(東京バレエ団ソリスト)の振付によって演じられた「青い ガラス玉」を再演。さらに、作詞作曲を行った三森たかし氏とアルバレス氏のトークセッションとともに、シテ方宝流能楽師の辰巳満次郎氏から「最も古くて前衛的」、また、「引き算の美学、宇宙空間」といわれる能楽が語られる。古来から伝わる和の心や所作を学ぶ2部で構成している。

時間は午後3時~5時で、会場は神田キャンパス10号館16階の相馬永胤記念ホール(東京都千代田区神田神保町)。費用は無料で定員は30人まで。対象は一般の人と学生となっている。