⿓⾕⼤学は、来年４⽉の開設に向けて⾏ってきた先端理⼯学研究科」（修⼠課程∕博⼠後期課程）の設置届出が、⽂部科学省に受理されたと、このほど発表した。同事業は龍谷大の⻑期計画「⿓⾕⼤学基本構想 ４００」で諸改⾰の⼀環として行われたもの。

同研究科は、龍谷大先端理⼯学部の理念を⼟台とし、社会の要請に応えるべく、専⾨分野の枠を超えた分野横断的な学びを可能にするため、従来６専攻あった理⼯学研究科を改組。１専攻６コース（◎数理・情報科学コース、◎知能情報メディアコース、◎電⼦情報通信コース、◎機械⼯学・ロボティクスコース、◎応⽤化学コース、◎環境科学コース）による先端理⼯学研究科に再編した。

修⼠課程では、⾼度な専⾨知識だけでなく、幅広い教養と倫理意識を備えた科学技術者を育成し、異分野にも知識の幅を広げ、主体的に学び、創造することのできる⼈材を養成する。

博⼠後期課程では⾼度の専⾨知識を備えながらも、専⾨の枠にとらわれず広い視野により多⾓的な問題解決能⼒を有する科学技術者を育成。わが国社会に貢献するとともに、科学技術をあるべき道に導く指導者を育てる。