東京⼯科⼤学メディア学部では、㈱JVCケンウッドと連携し、同社の⾳楽クリエイター向けWebサービス『QUIET STARS』(クワイエットスターズ)を活⽤した学⽣企画によるオンラインイベント「⾳で冒 険!多様な⾳で新しいコラボレーションを体験しよう︕」を、3⽉31⽇(⽇)まで共同開催している。
この企画は、メディア学部で⾳楽・⾳響制作を学ぶ研究室とプロジェクト演習の履修学⽣らが企画・運営スタッフとして参加。『QUIET STARS』は、⾳楽クリエイターがそれぞれの得意分野を活かして気軽に楽曲の共同制作を体験できるWebプラットフォーム。
通常はユーザ ーが⾃由に楽曲を制作しているが、今回、2種類のテーマを提⽰し、各テーマに四つの〝お題〟を設定して楽曲制作を⾏うイベントを企画。事前にお題のコンペを学内で実施するとともに、お題となる⾳源や画像、オーディオドラマも学⽣がオリジナルで制作した。
【イベント概要】
2種類のテーマを提⽰し、各テーマに設定された四つのお題をもとに楽曲制作を⾏う。『QUIET STARS』で は、パートトラックをベースとしたコラボが多いなか、今回のイベントでは、環境⾳や画像、オーディオドラマを起点とする。
◎テーマ1 「モノ」の⾳から奏でる:環境⾳や効果⾳をお題に設定。環境⾳に⾳を重ねることでのコラボのほか、 効果⾳を⾃由に切り貼りすることでの楽曲制作を想定している。
◎テーマ2 物語を奏でる:オーディオドラマと画像でお題を設定。オーディオドラマや画像から想起し、BGMとなる⾳楽制作を⽬指すほか、環境⾳を加えてリアルなオーディオドラマを作ることもできる。