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磯焼けの原因魚を利用したドッグフード 立命館准教授が「オーシャンハーベスト」開発 商品化に向けクラファン開始

立命館グローバル・イノベーション研究機構の光斎翔貴准教授は、日本の海洋環境を破壊する「磯焼け」の原因である低利用魚を活用したドッグフードを開発した。低利用魚ドックフード「オーシャンハーベスト」の商品化に向けて3月からクラウドファンディングで資金を募っている。

磯焼けの原因となるイスズミやアイゴは栄養価が高い一方で、下処理が難しく一般には定着していない。光斎准教授は人ではなくペット用に加工することで、食用化を目指している。2年の歳月を経て長崎県の魚卸業者「金沢鮮魚」と連携して、オーシャンハーベストを開発したという。

光斎准教授は「社会実装と基礎研究を融合させ、藻場の回復を通した日本の海洋環境、低利用資源の有効活用、漁業への貢献にも寄与していきたい」とコメントしている。CAMPFIRE(https://camp-fire.jp/projects/view/727992?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show)で支援を受け付けている。