女子栄養大学が山崎製パンと企画したランチパック「キーマカレーとごぼうサラダ」が、3月からスーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどの山崎製パンの取扱店で販売される。
同大の授業「食品・メニュー開発実習」の一環で、学生らは昨年8月に新製品提案のプレゼンテーションを山崎製パンで行った。その中から、最も製品化に適しているとして選ばれたものが今回の共同企画製品。
開発に携わった同大4年の桑原さんは「学びを生かし、栄養バランスにもこだわった」と振り返る。「大豆ミートの独特なにおいに苦手意識のある方もいらっしゃるかもしれないという想定もし、大豆ミートのにおいが気にならないキーマカレーにした」とポイントを説明した。
販売期間は来月末まで。主に関東エリアで販売される。