文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL

文教速報デジタル版

BUNKYO DIGITAL
産総研シンポ「包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウム」を3月14日に開催 包括的コミュニティ構築のための知見を発表

産業技術総合研究所はシンポジウム「包摂的なまちづくり・ひとづくりシンポジウム」を来月14日に開催する。一人ひとりが多様な幸せを得るためのプラットフォーム構築に取り組むための研究の発表などが行われる。

イベントでは1部で7月から行う国から委託されたまちづくりプロジェクトの内容を筑波大学の久野譜也教授らが紹介。コミュニティ作りに関する研究発表も行われる。

2部で大和ハウスの本村陽一主席研究員や放送大学の関正雄教授、田邊解准教授など6人が、包摂性の高いコミュニティに必要となる要素や技術、社会実装方法についてパネルディスカッションを実施するという。

時間は午後1時30分~5時55分まで、会場は日本科学未来館の未来館ホール(東京都江東区青梅)。会場とオンラインのハイブリッドで催され、定員は会場200人、オンライン500人。特設ページ(https://housetsu-symposium.jp/a1/)から申し込みことができる。