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立命館大が新教育手法報告会「D.I.G.」を29日に開催 AIを活用したフィードバックなど3案が発表

立命館大学は2022年に新しい教育手法を開発する教職員を支援する「教育開発DXピッチ」を開催した。イベントで評価された3チームは2年間にわたってアイデアを実現するための取り組みを進めた。その成果報告会「D.I.G.」を、29日に大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)で開催する。

報告会ではAIを活用したフィードバックシステム「Ritsumeikan Writing Support Group」。英語で発信する支援環境をAIなどで作る「プロジェクト発信型英語プログラム」、学生にあった授業や研究室を提案する「学生の自分探しを応援する探究型AIコンシェルジュ」の発表が行われる。

また、ほかにも大学・付属校関連ブースや発表チームと共に取り組んできた企業のブースが設けられる予定だ。

時間は午後1~午後5時まで。同キャンパスB棟2階で開かれる。観覧対象は立命館学園関係者のみとなっている。