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極地研が文科省で企画展示「南極・北極から観つめる地球環境」

国立極地研究所は文部科学省の2階エントランスで、企画展示「南極・北極から観つめる地球環境~南極地域観測第X期6カ年計画と北極域研究加速プロジェクト(ArCSII)~」を22日から開催している。

地球温暖化をはじめとする地球環境問題で、地球の冷却源である南極と北極の両極域での研 究観測の重要性はますます高まっている。地球環境の将来予測をより確かなものにするためには、南極と北極の過去から現在の様々な時間・空間スケールの変動を明らかにすることが欠かせない。

極地研は南極と北極に観測基地を有し、極域での観測を基盤に極地科学の総合研究を進めるとともに、大学共同利用機関として、全国の研究者へ向けた南極・北極での観測基盤の提供、共同研究課題の公募、資試料・情報の提供などといった共同利用を通じて、極地科学の推進に取り組み、昨年、創立50周年を迎えた。

企画展示では、現在、両極域で進められている研究観測プロジェクト「南極地域観測第Ⅹ期6カ年計画」及びArCSIIを、観測機器の実物や模型、写真、映像で紹介している。 期間は来月25日までで、午前10~午後6時まで閲覧できる。