お茶の水女子大学は「第4・5回お茶大海のジュニアティーチャー養成講座」を23と24日に開催すると発表した。生きた冬のウニに触れ、卵と精子を材料に発生実験を行い、顕微鏡で観察しながら生命について学ぶ。
23日に行う第4回では海産物や漁業のお話を聞く講座とウニから卵と精子を採集する実験をする。5回ではウニの発生実験を行う予定。教師は同大の榎戸三智子特任講師と和田祐子特任講師が務める。
時間は4回が午後1時~4時まで、5回は午前10時~正午まで。参加費はそれぞれ無料で、定員は20人。対象は4回が小学5年生以上で、5回は小学生以上となっている。会場は、お茶の水女子大学国際交流留学生プラザ2階多目的ホール(東京都文京区大塚)。