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夏休みに46万冊の蔵書から一冊と出会う 聖心女大が図書館を女子高校生・中学生に無料開放

聖心女子大学(東京都渋谷区)は8月1日㈫から9月7日㈭までの平日午前10時から午後6時に、女子高校生・女子中学生を対象として図書館を開放する。今年創立75周年を迎えた同大は、都心にありながら緑豊かなキャンパスを特徴としている。こうした良好な環境の中にある静かな図書館で、宿題や課題に取り組むとともに、約46万冊の蔵書に触れて自分の一冊と出会ったりできる、有意義な時間と場所を提供する。事前申し込み不要、貸出は不可。

聖心女大図書館では、以前から夏休みを利用した中高生(女子生徒限定)の利用体験を行っており、今回は4年ぶりの実施となる。

夏休みの宿題・課題の調べものだけでなく、読書の利用も歓迎。約46万冊の中から、興味のある分野や著者、これまで触れたことのないジャンルなど、さまざまな本と出会える機会にもなっている。