日本工学院専門学校は日本オラクル㈱と連携したソフトウェアの開発教育を来月から実施する。システムの安全性に寄与する新手法「DevOps(デブオプス)」のスキルを身に付けられる教育環境を協働で構築し、同社コンサルタントにより学生へ提供していく。
この取り組みは蒲田校ITカレッジ情報処理科のカリキュラムで実施される。日本オラクルがこれまでに展開しているマテリアルを専門学校向けに初めて提供し、そのノウハウを生かした先進的な人材育成教育カリキュラムの共同開発や講師、学生への技術支援を行う。
文部科学省から委託しているDX人材育成に関する事業も実施していく予定だという。