立命館大学は、一部の学部・研究科を移転し未来社会を見据えた新たなキャンパス像として来年4月に始動する大阪いばらきキャンパスのコンセプトムービー『来たぜ、新次元大学。』を、7月21日から公開している。この動画は、立命館大学特設サイトをはじめ、Tver、Abema、Spotify、radiko TOKYO PRIME の広告媒体で展開、また関連ビジュアルを阪急大阪梅田駅1階の看板にも掲示している。
□映像学部や情報理工学部等を移転
立命館大は来春、衣笠キャンパス(京都市)の映像学部・映像研究科、びわこ・くさつキャンパス(滋賀県草津市)の情報理工学部・情報理工学研究科を、大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)に移転する。
大阪いばらきキャンパスでは、映像学部と情報理工学部がそれぞれの教学・研究内容を活かし、デジタルテクノロジーや感性、クリエイティビティを共通軸として連携。既存の経営学部・政策科学部・総合心理学部・グローバル教養学部とともに、関西から世界へ、分野を超えた教育・研究の新たな価値を発信していく拠点として発展させる。
また、この移転を機に、京都の衣笠キャンパス、滋賀のびわこ・くさつキャンパスにおいても、新時代におけるキャンパス創造を推進、立命館大全体として教育・研究の発展を目指す。
大阪いばらきキャンパス コンセプトムービー「来たぜ、新次元大学。
特設サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/features/oic_pr/
▲ コンセプトムービー「来たぜ、新次元大学。」 シーンビジュアル
ムービーでは、3Dシーンを再現するための最先端AI技術「NeRF」(Neural Radiance Fields)を使って先進的かつスピード感のある演出を目指し、2024年4月からの新生「大阪いばらきキャンパス」が目指す、リアルとオンラインが融合した教育環境や最先端のテクノロジーを使った学び、社会と連携して新たな価値を創造する「TRY FIELD」を表現した