横浜国立大学に昨年設置された「D&I教育研究実践センター」は、シンポジウム「インクルーシブ教育について一緒に考えてみませんか?」を19日に開催する。
プログラムでは文部科学省の生方裕氏による行政説明、同センターの取り組みの紹介を実施。その後、菅原祟弁護士や国立病院機構の西牧謙吾医師、横浜市教育委員会の古川晶大主席指導主事らによるパネルディスカッション「通常級におけるインクルーシブ教育実践の課題と展望」が行われる。
時間は午後1時30~4時まで。対面とウェビナーで開催される。会場は同大の教育分化ホール(神奈川県横浜市)、参加費は無料。14日まで申し込みをホームページ(https://ynu-d-i.jp/2024/01/630/)で受け付けている。