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専修大が18日にシンポ「映画で語る大川小学校津波事故」 遺族らと考える教訓

専修大学の法社会学研究室は学生と一般を対象に、東日本大震災での大川小学校津波事故を考えるシンポジウム「映画で語る大川小学校津波事故part3」を18日に神田キャンパス(東京都千代田区)で開催する。

大川小学校事件は2011年3月の東日本大震災の津波で、児童74人(うち4人は行方不明)、教職員10人が犠牲となった宮城県石巻市の事故。

イベントではまず、映画「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」を鑑賞する。その後、パネルディスカッションが開かれて映画監督や遺族、大学教授らが集まって教訓を考える。

昨年3月に開催したパート1では、森元修一監督『大津波のあとに』(2011年制作)を、同4月のパート2では、佐藤そのみ監督『春をかさねて』『あなたの瞳に話せたら』(2019年制作)を神田キャンパスで上映し、 アフタートークを行ってきた。

日時は午後1時~5時まで、場所はキャンパス7号館3階の731教室。参加費は無料。先着80人まで。申し込みフォーム(https://docs.google.com/forms/d/1QANWL7IAfELbyyQ4DQjv6FnCqiQVlGHfuxll4g5LKas/viewform?edit_requested=true)から応募できる。締め切りは16日。