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早大が14日にシンポ「国公私立13大学連携によるエネルギー博士人材が拓く未来」

早稲田大学(東京都新宿区早稲田)は来月14日に、文部科学省のプログラム「パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム(PEPプログラム)」の成果報告シンポジウム「国公私立13大学連携によるエネルギー博士人材が拓く未来」を開催する。

PEPプログラムでは、高度な研究力と深い洞察力に加え、産業界にも通用する即戦力と広い視野を育てる博士人材の育成を行ってきた。早大はこのプログラムの中でも突出した「国公私立13大学連携」を実現。博士課程における研究の質の向上を目指している。

当日は藤山優一朗ENEOS常務執行役員の基調講演や林泰弘教授の成果報告、「13大学連携・産学連携の価値と進化」をテーマとしたパネルディスカッションなどが開催される予定だ。

時間は午後1時30分~4時50分、会場は同大学のリサーチイノベーションセンター121号館B1コマツ100周年記念ホールだ。定員は会場100人、オンラインで500人となっている。参加費は無料。(https://x.gd/VZmCm)から申し込むことができる。締め切りは来月11日。