理化学研究所(理研)は、日本科学未来館(東京都江東区)の未来館ホールで中高大学生向けの「科学講演会」を来月23日に開催する。講演会のテーマは「地球の未来を考えよう!」。研究者が取り組む活動4件を紹介する。
講演では石井菜穂子東京大理事の「グローバル・コモンズ―私たちの地球―を守り育むために」をはじめ、3人の理研の研究員が「コンピューターの中にゲリラ豪雨を作る」「深海巨大電池」「植物の驚異的なリプログラミング戦略に迫る」という題目で研究内容を伝える。
時間は午後1~4時50分まで。参加人数は230人まで。申し込みフォーム(https://krs1.riken.jp/m/kagaku2023)から応募可能で、受付期間は2月4日の午後5時までとなっている。参加は無料。ライブ配信で質問をすることも可能。