近畿大学農学部(奈良市)環境管理学科を今年3月に卒業した梅見弘太郎さん(論文執筆当時4年生、現 林野庁勤務)が、一般社団法人日本森林技術協会が主催する第33回学生森林技術研究論文コンテストで、「日本森林技術協会理事長賞」を受賞した。
近畿大学農学部環境管理学科の卒業生である梅見さんが在学時に執筆した卒業論文「平均樹高と林分密度による平均直径の推定-ドローン・航空機レーザへの応用-」で、栄誉に輝いた。
学生森林技術研究論文コンテストは、一般社団法人日本森林技術協会が主催する森林科学関係の卒業論文コンテストで、森林技術の研究の推進を図るとともに、若い森林技術者の育成を目的に実施されている。大学に在学する学部生を対象に、森林・林業に関する研究論文を募集し、優秀者を表彰している。