宇宙産業の活性化や宇宙業界の新事業創出をサポートする(株) DigitalBlastは、東京大学と社会連携講座「民間宇宙ステーションにおける宇宙資源利活用に向けた研
究」を開設したと発表した。
地球付近の小惑星や月の資源活用のため、民間宇宙ステーション(CSS)における月、小惑星探査機の離発着を可能とする構想を具体化する。宇宙資源の活用を目的とした基礎研究および月と小惑星資源のデータベース化、市場規模の算出などの検討を共同で実施する。
担当教員は同大学の宮本英昭教授。期間は今年7月1日~2026年の6月30日までの3年間となっている。