中央大学ボランティアセンターは、23日に茗荷谷キャンパス(東京都文京区大塚)で、ドキュメンタリー映画「ただいま、つなかん」の上映会を開催する。上映後には、気仙沼でボランティア活動を続ける学生の体験談や映画の感想共有会のトークイベントを開く。
映画は今年2月より全国で公開している。これは、東日本大震災当時に学生ボランティアの活動拠点となった気仙沼市の民宿「唐桑御殿つなかん」を舞台に、震災後から10年以上にわたる民宿の女将と地域に来る若者の被災地復興支援の物語だ。
イベントは2部構成。まず、「だだいま、つなかん」の上映会が開かれ、次に気仙沼でボランティアを続ける学生の体験談と映画の感想を共有する。
時間は午後2時~4時30分まで。参加対象者は中央大学生、大学院生、付属中高生、教職員となっている。定員は100人まで。キャンパスの1W01教室で開かれる。