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東京藝大とみずほFGが包括連携協定 経済とアートで彩りある未来を創造

東京藝術大学と㈱みずほフィナンシャルグループは11月7日、包括連携協定を締結した。「アートと社会の新しいつながり及び持続可能なエコシステムの創造」など4点の取り組みを通じて〝経済だけでなくアートの力で彩ある未来〟を目指していきたい考えだ。

今回の包括連携協定の締結を通じて、これまで東京藝術大とみずほFGが進めてきた連携を深めて自由で豊かな発想力、既成概念に囚われない視点、想いを実現する強いパッションなどとみずほFGが培ってきた金融を通じたつなげる力を組み合わせていく。

取り組みの主な内容は「アートと社会の新しいつながり」をはじめ、「SDGsの推進及び関連する社会課題の解決」「地方創成まちづくり」「文化芸術の教育研究」の4点。

両者は「経済だけでなく、アートの力で文化や社会や人びとの生活も豊かで彩りある未来をともに目指す」としている。

協定書を掲げるみずほ執行役社長の木原
正裕氏と東京藝術大の日比野克彦学長