東海大学と中部大学は来月9日、地球市民セミナー「地球市民のルネッサンス~AIと意識と倫理~」を開催する。両大学の教授の基調講演やパネルディスカッションが開かれる予定となっている。
プログラムでは東海大の中谷裕教講師が「脳とAIの比較から考えるAI時代の生き方」、中部大の津田一郎教授が「AI研究の歴史から見た近未来社会におけるAIの物語」をテーマに講演を行う。その後には5人の講師が登壇するパネルディカッションが行われる。
両大学は2021年に「大学連携に関する包括協定」を締結しており、今回のセミナーで3回目の開催となる。
時間は午後2時~4時30分まで。会場は中部大学三浦幸平メモリアルホール(愛知県春日井市)となっている。定員は300人でオンラインでも同時開催する。東海大のホームページなどから申し込むことができる。締め切りは12月8日。