京都大学先端政策分析研究センター(CAPS)は公開シンポジウム「東日本大震災における原発事故による損賠賠償と復興」を来年2月17・18日に開催すると発表した。
1日目には「福嶋の原子力侵害賠償」を2日目には「福島の復興や街づくり」をテーマにシンポジウムを行う。早稲田大学の大塚直教授や文部科学省の松浦重和氏、内閣府の新居泰人氏らが基調講演を行う。ほかにも、北海道大学の長谷山美紀副学長らが話題提供を行う予定だ。
時間は17日が午後2時~5時まで、18日は午前9時30分から3時間実施する。場所は京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホールで参加費は無料。会場定員は250人でオンライン定員は500人となっている。京都大学先端政策分析研究センターのホームページから申し込むことができる。