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慶応大とスタジオスボビーと協働して 脱炭素に向けたプロジェクトを開始

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は、㈱スタジオスポビー(東京都中央区)と協働して脱炭素に向けた大学教職員、学生、地域住民の行動変容プロジェクトを行っている。期間は来年1月27日までの2ヵ月間。

両者はスタジオスポビーが開発したエコアプリ『SPOBY』を用いた行動変容プロジェクトを始める。目的は学生や教職員らが徒歩や自転車で移動することで、二酸化炭素(CO₂)を排出する行動を回避すること。

SFCでは昨年に「2030年までのカーボンニュートラルを達成する目標」を掲げ、CO₂削減を推進している。高等部と大学が協働しながらさまざまな活動を展開していきたい考えだ。