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防災交流シンポジウム「つなぎ舎」を開催 東日本大震災の被災者などが現状と今後について語る

愛知県、名古屋市、名古屋大学が共同で設置する「あいち・なごや強靭化共創センター」は12月9日に、防災人材交流シンポジウム「つなぎ舎」を開催すると発表した。東日本大震災から1年を機に制作されたドラマや語り部が現状と今後について報告する。

イベントでは、ドラマ上映、伝承に関する活動報告、パネルディスカッションの3部構成だ。3.11メモリアルネットワークの阿部任氏や名古屋大学の福和伸夫センター長など8人が登壇する予定となっている。

時間は午前10時30分~午後5時まで。参加費は無料。場所は中区役所ホール(名古屋市中区栄)で開かれる。参加定員は450人ほど、オンライン配信は行わない。