日本女子大学の現代女性キャリア研究所は、来月２日に目白キャンパス（文京区目白台）およびオンライン配信にて２０２３年度シンポジウム「女性が働く意味を問う」を開催する。登壇する６人の大学教授と共に女性が働くことの意義を改めて考える。

シンポジウムでは〝共働き文化〟に着目。女性の労働を阻むもの、得られるものについて考える。プログラムは２部構成。１部では一橋大学の木本喜美子名誉教授が「女性が働く意味を問うー共働き文化の過去・現在・未来？」をテーマに講演する。２部では名古屋大学の上村泰裕准教授など３人が女性の労働についてパネルディスカッションを行う。

時間は午前１０時３０分～午後１時まで。キャンパス内にある新泉山館大会議室で開かれる。参加費無料。（https://forms.office.com/r/B42R82ytSq）から申し込みをすることが可能。