日本女子大学は、韓国の誠信女子大学と学生交流に関する大学間協定を締結した。韓国との大学との間の協定締結は、梨花女子大学に続いて2校目。締結式は目白キャンパス(東京都文京区目白台)で実施。イ・ソングン学長やパク・ノユン大学院長らが訪れ、協定書に署名した。
韓国ソウル市に位置する誠信女子大は、日本女子大と同じ私立女子総合大学。1936 年の設立以来、韓国を代表する総合女子大学として伝統と革新を融合する教育を先導している。 現在、13 学部 49 専攻に約 1万1000 人の学生が在籍し、約 30か国から700人を超える留学生を受け入れている。
イ学長は「日本で最初の組織的な女子高等教育機関である日本女子大学と交流協定を締結することができ大変うれしく思う」と述べ、「両大学の国際学部間で多くの交流ができることを願っている」とコメントした。