日本女子大学は１２月１６日午後１時からに同大目白キャンパス（東京・目白台）で、家政学部学術交流事業イベント「日本女子大学通信教育課程における学びの意義と展開」を開催する。通信教育課程を卒業した４人が講演を行う。入場料は無料で、事前申し込みも不要。

大学教員、食品規格監査院、２級建築士などで働く通信教育課程の卒業生を招いた講演を実施。その後、「日本女子大学通信教育課程における学びの意義と展開」をテーマにパネルディスカッションを行い、大学通信教育のこれからの形について考える。

家政学部通信教育家庭長の森理恵教授は「各界で活躍されている卒業生からお話をお聞きし、高等教育における幅広い学びの形やリスキリングなどいろいろな課題を考える機会としていただけると幸いです」とコメントしている。