専修大学の障害学生支援室は、同大学の学生と教職員を対象に「視覚障がい理解・体験講座」を10日から3回開講する。第1回は低視力、視野狭さく、色覚多様性などの見え方を体験して、視覚障害者の感覚を学ぶ。さらに、スマートフォンやコンタクトレンズの誤った使用による障害も取り上げる。2・3回も同様に障害者の感覚を知る経験や盲導犬との歩行を行う。
第1回は10日で2回は25日、3回目は来月9日に実施される。全て神田キャンパスで実施され、受講料は無料。対象は学生と教職員で定員は1・2回目は10人、3回目は20人となっている。