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専修大が「しんゆき秋の米まつり」 新百合ヶ丘エルミロードで18日から開催

専修大学の森本祥一ゼミは、新潟県の過疎地域を活性させる研究をしている。研究活動の一環として、新百合ヶ丘エルミロード(神奈川県川崎市麻布区)で「しんゆり秋の米まつり」を11月18、19日の2日間の午前10時~午後6時まで開催する。

森本ゼミは2014年に新潟県から限界集落活性化事業を受託。南魚沼市辻又の人と交流してお米のブランド化を行っている。今回は、新百合ヶ丘エルミロードで辻又産コシヒカリ「ほたしずく」のPRイベントとして今回の祭りを開く。

■蛍の住む美しい雪解け水から着想

ほたしずくは森本ゼミの学生がホタルの住む美しい雪解け水から着想を得て考案した。行事では、ほたしずくの精米や玄米ベーグルの販売、米の魅力を発信するワークショップなどを実施する。