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阪大が7月にシンポジウム「新型コロナは『5類』になって何が変わった?変わらない?」

今年5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類になり、感染症対策は「個人の判断」となった。大阪大学感染症総合教育研究拠点(ⅭiDER)は、シンポジウム「新型コロナは『5種』になって何が変わった?変わらない?」を7月26日にグランフロント大阪北館タワーで開催する。オンラインでも配信する。

今回のシンポジウムでは、これから感染症と社会がどう向き合っていったら良いか、医療現場や職場での感染症対策だけでなく、学校保健やメンタルヘルスの視点からも迫ります。また、パネルディスカッションでは、経済学者や国際保健学者、精神保健指定医、感染症専門医、経済界などそれぞれの立場から議論を重ね、参加者に今後の感染症との向き合い方を考える契機としてもらう。講演講師は新型コロナ感染症の現状などをわかりやすく紹介している忽那賢志阪大大学院医学系研究科感染制御学教授らが務める。