東京学芸大学は12月17日に、高校教員の学びの実践コミュニティ創出を目的とする「高校探求プロジェクト」を開催する。計8回のうちの7回目にあたる今回は、ミニセミナーと交流会を実施する「探求の協創in Winter」を開く。
イベントは1部のワークショップと2部のポスターセッションに分かれている。1部は「探求の協創」「高校生による教育研究」「主権者教育・性教育など」の3テーマに分別されていて、高校生と対話して高校における学びの姿を探っていく。ポスターセッションでは、生徒が特定の題目で講演を行い、視聴者がその価値観にふれる。
催しは対面開催で行われる。1部が午前10~12時で、2部は午後1~3時まで。同大学芸術館と西4号館W301・302教室(東京都小金井市貫井北町)で開かれる。参加費は無料。ポスターセッションの発表申し込みは12月8日締め切り。