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大学発スタートアップの成長に貢献する経営人材 東京理大×ビズリーチが募集

東京理科大学と㈱ビズリーチは、次世代の産業育成、地方創生およびSDGsの実現に向けた東京理科大認定ベンチャーの創出を目的として、連携協定を締結した。2034年までに年間100社のスタートアップ設立を目標としている。

同大学のベンチャー支援システム「TUSIDE」から創出されるスタートアップ企業の求人を可視化して、経営人材のマッチングをはかる。そして、それら企業を通じて研究成果の社会実装につなげる。

同大学は東京理科大学関連ベンチャーを現在の170社から2034年までに年間100社創出するように拡大を目指す。石川正俊学長は「最大規模の理工系総合大学として、産学連携を基にした教育研究の高度化、成果の社会への還元を進め、我が国および世界の発展に寄与していく」とコメントしている。